勝俣部長の「ため息」1245・・・・ああ 無情

6月14日 土曜日

                                                  
                                                        (奈良県天理市」)



 好き勝手に 言いたい放題
果たして どうだろうか


 禁煙、禁煙がヒステリックに(カツマタ ブチョウハ ソウオモウ)騒がれ、叫ばれている。
 勝俣部長の所に、本年4月より一人の新人が入社した。
 自動的に、新車が割り当てられた。
 今流行りの、「ハイブリッドカー」である。
 昨日、その新人と行動を共にした。
 タバコ好きな新人、・・・・車に灰皿が設置されてないようで、灰皿を別に用意し、車内に置いていた。
   「なに 今の車 灰皿 無いのか・・・・」
   「ええ 無い見たいです よ」
 勝俣部長の車は、10年も経つから比較にならないが、今の車って、灰皿が無いのだろうか。
   「ええ 多分 無いようですよ・・・・」
 これも世の流れの結果であろうな、・・・・。
 ヒステリック運動が、極みに達したのだ。
 日本には、かって専売公社と呼ばれた、「日本たばこ産業」社がある。
 全国規模の会社だから、相当にデカイ会社のハズだ。
 規模がデカけりゃ、営業で走り回る車の数も半端じゃ無いだろう。
 ところでさ、
   「日本たばこ産業車に 売り込む車も 灰皿 無いのかな・・・・」
  ・禁煙運動が 世の趨勢
  ・遂に車から 灰皿 無くなる
  ・タバコを売るのに 躍起になる会社がる
  ・その会社に 車を売る会社が 猛烈に押しかける
 この場面、・・・・果たして「灰皿の運命」は・・・・。
 もし、仮にだよ、・・・・灰皿付きの車を売り込むとしたら、・・・・ヒステリックな禁煙騒ぎも、・・・・自動車業界に於いては、大したことねええ〜じゃんか・・・・。
 楽しい一日であった。
  *銀座「志村屋」の志村さん たばこ業界に勤めている「義弟」さんに 一つ聞いて見て下さいませんか。
   答えを 続編にして見たいものですから・・・・。
 
 つづく。


 水を 飲みましょう