勝俣部長の「ため息」1095・・・・白バイさんの 仕事

12月15日 日曜日

                                               
                                                     (「東武線」車内)



  手遅れになって 健康を知る
最近の右折車 信号無視 では


 勝俣部長側 、・・・・赤信号に切り替わりつつある為、信号手前で停車する。
 クロスする道路の左右から、車が勢いよく流れ出す。
 しばしして、左右の信号も黄色となり、やがて赤信号に変わる。
 ほんの1〜2秒遅れて、「右折可」の緑色の矢印信号が、左右の信号に点灯する。
 「右折待機」していた車が、最前列で停車していた私の目の前を、次から次と、左側から流れ出る。
 程無くして矢印信号も消え、道路の主導権は、信号待ちしていた勝俣部長側に移る。
 全ての信号システムがこの方式では無いが、近年、この「右折可」の矢印信号が多くなって来た。
 慣れって恐ろしい、・・・・最近、この矢印信号の「確信的違反車(者)」が出現し始めたのだ。
 詰り、信号は、既に待機側の我々の方に完全に切り替わっているにも拘わらず、右折して来る車が、いつまでも出て来るのだ。
   「まさか もう来ねえな 大丈夫だな」
と思いながら、アクセルを踏み進み出すと、
   「ええ 未だ来るの そっち側の信号は とっくに赤じゃんか このバカが・・・・」
 危うく衝突しそうなる事、度々
 白バイ戦士のお巡りさんよ、あの「確信的右折違反車」、・・・・何とかしなけりゃ危ないよ。
 イヤ 本当に危ないから、・・・・。
 あの違反こそ、白バイでなければ出来ませんぜ、・・・・絶対、白バイの仕事だよ・・・・。
 集中的に取り締まり、・・・・そう、北朝鮮に 送っちゃって下さいな・・・・。
 つづく。


 冬 常に 水を 含む 風邪知らず