勝俣部長の「ため息」1096・・・・備え過ぎれば 皮肉の一つも

12月16日 月曜日

                                              
                                                     (「栃木」駅前)



 手遅れになって 健康を知る
後は 災 害 を 待つだけ


 3.11の大震災以降、日を追って、万が一のための「備蓄志向」が高まって来ている。
 水はその筆頭的な備蓄物であるから、勝俣部長、・・・・それなりの情報はあっちこっちから入る。
 そんな高まりの中、全くの無関心者も居れば、「心配性」を通り越している人もいる。
 水は勿論のこと、簡易トイレ、毛布、乾パン、各種缶詰、米、味噌、醤油、卓上型ガスレンジ、ガスボンベ、・・・・挙げれば切りが無い。
 そんな心配性の方に出会ったとき、
  「いやいや 用意がいいですね それだけ備えれば 何が有っても平気ですね」
 そして皮肉の勝俣部長、・・・・最後に一言、
  「後は 災害を 待つだけですね」
 つづく。


 災害が起ころうが なかろうが 健康で生きる上には 水 です