勝俣部長の「ため息」1048・・・・我がままな 不気味さ

10月23日 水曜日

                                              
                                                      (横浜港)



  手遅れになって 健康を知る
LED光 は 部屋に馴染まない 


 省エネの目玉として、「LED」が登場した。
 ハッキリ、くっきり見え、熱も持たず・・・・その上「省エネ(安上がり)」とくれば、こんなにいいことは無い。
 その威力を十分に発揮してくれてるのが、信号機である。
 太陽光の加減によっては、とても見ずらかった(識別不能)、今までの信号機と違い、たとえ逆光のときでさえ、
  ・今は 青
  ・うんウン 黄色になりつつ あるか
  ・止まれ 完全に赤だよ
など、物の見事に識別出来るようになった。
 (ところで これで 交通事故は減ったのかしら)
 勝俣部長、・・・・ささやかな省エネ参加とばかし、居間で使う2つのスタンドの電球を、LED球に変えた。
 ところが、ハッキリ、くっきりの光が、部屋を「妙に変」にするのだ。
 部屋が
  ・冷たいと言うか
  ・ヒンヤリすると言うか
  ・温かみが無いと言うか
大袈裟に言えば「無温度の死神光」に感じてしまう、・・・・多分、勝俣部長一人がそう思うのだとは思うが、・・・・まあ、寂しがり屋の「独居老人」さんは、使用しない方がいいでっせ。
 ただ、折角買い求めたLED球だし、・・・・よっし、一つは「従来球」で、もう一つは「LED球」に、・・・・と言う事にした。
 まあ、夏は冷えた雰囲気の「LDE球側」に、冬は温かみのある「従来球側」によればいいっか、・・・・。
 そして、LDE球が切れたら(壊れたら)、従来球に戻そうと思ったが、・・・・LDEは、なかなか「ぶっ壊れない」と言う、・・・・ホンマに、何処までも省エネ球であるのだ。
 つづく。


 毎夜 寝る前に 少々の 水を 口に含む