勝俣部長の「ため息」1042・・・・冷えた 健康診断

10月17日 木曜日

                                                
                                                   (横浜「赤レンガ倉庫」前広場)



   手遅れになって 健康を知る
違和感 と言うより 嫌 感


 勝俣部長、・・・・僻(ヒガ)み性格の、その象徴的な感じ方であろう、・・・・。
 今年も、自身で決めた11月の、「集中健康診断月間」を前に、会社による健康診断の申し込みを、昨日電話で為した。
   「本日の受け付けは 終了しました」
と、よくある自動音声が返って来た。
   「病院受付は ウェブ または 自動受付を お願いします」
と続いた。
 この後半の部分に、違和感で無く、「嫌感(イヤカン)」を覚えたのだ。
 偏に、「IT操作」がよく出来ない老人の僻みであるが、・・・・オイ ちょっと待った・・・・この種の一般病院って、顧客の大半が、その老人ではなかろうか、・・・・。
 言葉を変えれば、人一倍、人の「温かみ」を求める人達ばかりである。
 それが、まるで情の無い、冷たいロボット音声が、
   「ホンジツノ ウケツケハ シュウリョウ シマシタ」
と来ては、ちょっと、考えが足りなくはねええのかい。
 せめて、
   「誠に申し訳ございませんが 明日 何時から承りますので ご面倒でも・・・・」
 たとえ機械にしゃべらせるにしても、・・・・こんな「気遣い」が、・・・・出来ねええのかな、・・・・。
 この病院の健康診断、・・・・冷えた健康診断と、なりそうだ。
 本日は凡句楽の、単なる「僻み編」でした。
 つづく。


 そう ここで 水を飲む