勝俣部長の「ため息」1040・・・・時を 感じよう

10月15日 火曜日

                                               
                                                   (横浜「赤レンガ倉庫」)



  手遅れになって 健康を知る
当たり前だけど 不 思 議


 将棋の勝負が機械に負けたり、俳句を詠む機械が現れるなど、何やら「人=人間」が機械に、越されてしまいそうな気配である。
 何れ、人が人である証明さえ、難しくなりそう、・・・・と言うより、「」によって証明すればいいのだろうか。
  ・人は鬱病になるが 機械はならない
  ・人は文句を言うが 機械は言わない
などと、定義されるかも知れない。
   「この一句は 誠に素晴らしいですね」
が、機械によって生み出されてしまったら、「人間お仕舞い」になっちまうのでは、・・・・。
 てな、バカ的な事を、この連休考えていたら、フト
  ・時の流れ を 
  ・流れ方 を
機械って、どう感ずるのだろう、・・・・などと思ってしまった。
 我々人間は、かなり「自由気まま」に、・・・・ルール無しで、時の流れを掴む感じがする。
  ・ええ もう朝か
  ・ええ もう昼飯か
など、時間単位で掴むかと思えば、
  ・やああ 君と合うのは 20年振りだね
など、途端に長期の単位に切り替わる。
 かと思えば、
  ・もう 秋か あの 猛暑の夏は 何処に行ったのだ
などと季節に飛ぶ。
 あれれ、今週は昨日の月曜日が休みだったから、後4日通えば終わるか、・・・・儲かった気分がするな〜。
 そう、サラリーマンは、曜日が持つ独特の特性を、一つの目標に今日も明け暮れるのである。
 そして夕暮れ、「熱燗に湯豆腐」・・・・人生を味合うのである、・・・・。
 よっし、頑張ろうぜ・・・・。
 ロボット君、「熱燗と湯豆腐」を楽しめる感覚に、早く追いつきたまえ、・・・・やあ、なあ。
 つづく。


 いい水 飲もうよ