8月21日 水曜日
手遅れになって 健康を知る
競歩競技者 の 均整美
盆休みの昼下がり、何とは無しにテレビのスイッチを押した。
世界陸上、「女子20k競歩」が映し出されている。
あの独特の歩行フォーム、・・・・腰や腹を捻(ヒネ)りながら(そう見えてしまう)、・・・・また両足のどちらかは、必ず接地してなければならない(だから跳ねるわけにはいかない)、・・・・そして、驚くべき速さで歩く競技である。
まあ、偶然に見たと言う、偶然さが無ければ、先ず見無い競技ではあるが、・・・・。
チャネルを替えるのも面倒とばかり、しばらくそのままにしておいた。
が、彼女らの体の均整、・・・・揃って「均整美」を、・・・・それも「超・素晴らしい」均整美を持つ。
お腹回りに、余計な肉が何も無い美しさ、・・・・。
多分、あの独特の、「腹振りフォーム」が影響しているのではないか、・・・・。
勝俣部長、・・・・休日の日課、「ウォーキング」の時間が来た。
歩き出した途端、思わず、テレビのフォームを真似て見た。
真似ただけで、・・・・たったそれだけで、お腹回りが意識出来る。
回り見には、全く不格好に見えるだろうが、この際、そんな事はどうでもいい。
以来、歩く度に、「腰・腹」付近をクネクネさせている。
果たして、・・・・どんな結果になるものやら、・・・・。
おバカさんは、何を見ても、おバカを真似る、・・・・あああ、あ。
つづく。
何一つバカの無いモノ それは 水 だけです