7月18日 木曜日
いよいよ参院選も大詰めを迎えた。
原発問題に関しては、政党数から言うと、「廃止」を唱える政党が圧倒的に多い。
中には、直ちに廃炉(廃止)を訴える政党すらある。
自民党は存続の方向を目指しているから、この部分に関しては、他党が真っ向から、福島の被害者問題を引き合いに出して、強烈に攻めまくっている。
であるが、事の是非はともかく、7月1日の産経新聞掲載(月1回)「櫻井よしこ」さんのコラムによると、
・お隣 中国では 将来230基を越す原発計画
を持ってると言う。
この1点だけから論じても、原発を日本国内だけの問題として、反対、廃止、廃炉、などとブチ上げても、何の意味も無い、・・・・そう思えて仕方が無い。
それどころか、原発を止めることは、原発技術の進歩を止めることであり、・・・・将来的には、他国の為す我がまま・・・・タレ流しに何一つ抗せない・・・・そんな国になる。
何処の政党でもいいから原発問題を、もっと広い視点から論じてくれる政党は無いのだろうか。
原発反対を唱える政党の論を聞いていると、おおむね、
・社会保障の充実した(受給者評価を確立出来ない限り 勝俣はこれ以上は甘えの社会保障)
・失業がないか 有っても手当の充実した国
・原発がなくても 今以上の快適さを保てる国
まあそれは、「バカ的是」とするも、一体、誰が、何処で稼いでくるのさ。
彼の政党の言う事を発展させて行くと、・・・・惨めさの国の誕生、のイメージしか、湧いてこねええから、不思議だ・・・・。
つづく。
まあ 水でも 飲もうよ