勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」746・・・・安価な 電力開発を

11月28日 水曜日

                                    



    大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
脱原発(卒原発)が 何故争点 になるのか よく分からない


 嘉田由紀子滋賀県知事が、昨日「日本未来の党」を旗揚げしたと言う。
 今度の衆院選に向けて、卒原発脱原発)を旗印に、同じ考えを持つ党が結集するのだと言う。
 しかし勝俣部長には、「卒」でも「脱」でもいいが、何故原発問題が争点になるのか分からない。
 今回出馬する如何なる政党も、「原発OK」としている党は無い。
 全体のバランスを考えながら、原発以外のエネルギー政策への転換を、目指している。
 卒原発と高らかに宣う考えは、・・・・直ちに原発全面的中止とする党以外とは、・・・・同じ方向を目指しているのではないか。
 詰りは今や、原発問題の方向性は、当たり前の、・・・・言うならば、「時間を掛けて」と言う、国民的コンセンサスが形成されつつある。
 そんな中で、
   「私達の党だけが 卒原発を目指している事です」
と、さも、言わんとする姿勢が、とても素人(バカ)集団に見えてしまう。
 やや極端になるが、原発問題は、その方向性が既に持てたのだから、最早、政治政策上、争点にする必要は無い。
 関西電力に続いて、各地の電力会社の、値上げ申請が急を告げだした。
 この世の事象の全てが、人間の想定内になることなどあるのだろうか。
 そんな事が出来たらな、出来上がる過程で、人間は、体力を失い、絶滅に向う。
 だから、想定外の事象にも耐えうるとまで、私は言わない。
 「超・超安全運転」の原発を、目指す技術の確立は、・・・・原発問題とは別に、強力に目指して貰いたものである。
 多分、嘉田知事は、それが行けないとするのであろうか、・・・・。
 そう遠く無い日、・・・・原発でもなんでもいいから、安価な電力を寄こせ、なる運動の津波が押し寄せる、・・・・そんな気がする。
 つづく。

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