3月16日 土曜日
手遅れになって 健康を知る
現代版 開 国 鎖 国
昨日、安倍総理が「TPP」参加を、正式に表明した。
2年以上も前より、参加する・しないで、スッタもんだして来た。
現代版、・・・・鎖国・開国論に見えて仕方がない。
議員先生方にとっては、流血騒ぎをみても、おかしく無い「ほど」、・・・・確かに、国を2分する問題であったろう。
日本農業が壊滅する、・・・・との観点から、農業票を当て込む先生方の憂いは、分からない訳でも無い、・・・・。
それは、息を吹き返した「自民党」そのものの、直結問題でもある。
単純に言えば、近付く参院選を前にして、どの政党も「農業票」は欲しい。
ただそれは、末期患者の延命措置と同じである。
むしろ、積極的に打って出よ。
その憂いの情感を越えて、安倍総理、・・・・詰り、結果として自民党が、参加を決断した。
(多分、民主党では不可/ここに両党の決定的な違いがある)
この夏の参院選が、どう出るか、・・・・大袈裟に言えば、日本の岐路となる。
勝俣部長、・・・・「開国」大賛成であるから、参加決定は、大歓迎である。
除外品目(5品目)など、一つも要らないとさえ思う。
逆説になるが、日本の農業の為に、大賛成なのだ。
日本の農業を、大舞台に立たせるべきなのだ。
短期には無理としても、
・価格だけで選ばない国・国民がいる事を 知るだろう
・経済発展を為す 他の国々の国民の選択が 品質を 選びだすであろう
・こんなに 素晴らしい農産物が あったことを 多くの国・国民が知るであろう
・こんなに 危険で無い食べ物が あった事を 多くの国・国民が知るであろう
TPP参加は、日本の農産物が、ヤットコサ、真っ当な評価を得れる、格好な機会である。
技術立国日本、・・・・実は、農業技術立国日本と置きかえられる。
「いいものは いい」
この単純明快な評価基準が、何れ形成される。
そのためにも、唯一の原動力の自民党を、鎖国派が潰してしまったら、・・・・間違い無く日本は、3流国以下になる。
ネーミングの上で最もふさわしい「党」は、・・・・すなわち、「開国・鎖国」はお手の物の党は、日本維新の会である筈だ。
存するは大同小異、・・・・一つ橋下先生、・・・・大同にて、後押ししなければ、なりますまい。
つづく。