勝俣部長の「ため息」846・・・・逆の立場だったら そうはしない

3月12日 火曜日

                                         



         手遅れになって 健康を知る
そこまで するか って思うのは 国民性の 違いか


 昨「3.11」、東日本大震災の追悼の儀が、各地で行われた。
 国立劇場では、天皇・皇后両陛下、並びに安倍総理出席のもとに、2周年の追悼式典が行われた。
 120カ国にもにのぼる、各国代表も参加した。
 それだけ、重い追悼式であった。
 残念な事は、隣国の中国と韓国の出席拒否である。
 台湾の扱い方が気に入らないと、中国が式典をボイコット。
 理由は定かではないが、韓国代表も不参加。
 地球上の各地では、国同士、民族同士の争いは絶えない。
 が、例えば「クリスマス休戦」などと、一応のケジメはよく耳にするところである。
 3.11は戦争では無かった。
 予期もしない天災に見舞われ、2万人以上の方が命を失った。
 その追悼会に、「何何を理由に参加拒否」なる反応は、・・・・我々日本人には、とても馴染めない感情である。
 全く逆に、中国・韓国が被害を被り式典が開催されたとしたら、日本人関係者は、何事も無いように、謹んで参加するだろう。
 日本人だけの感情だろうか、・・・・。
 国民感情の違いだろが、・・・・「そこまで するか」、そう思ってしまう。
 つづく。

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