勝俣部長の「ため息」824・・・・旬

2月16日 土曜日

                                             



手遅れになって 健康を知る
なぜ もっと 早 く  に


 元横綱大鵬」、・・・・昨日、国民栄誉賞の授与が正式に決まった。
 勝俣部長の世代、・・・・大相撲と言えば、「栃錦・若の花(ショダイ)」の時代であった。
 その「栃・若」の熱戦に熱狂したのに、負けるとも劣らないのが、「大鵬柏戸」時代の到来であった。
 世に言う、「巨人・大鵬・玉子焼き」が、その大鵬を象徴する。
 負けない横綱として、鮮烈な記憶に残る大鵬さん、・・・・国民栄誉賞に輝いたのだ。
 素直に嬉しい。
 が、が、・・・・なぜ、もっと早く、・・・・なぜ生前に、・・・・残念でたまらなく思うのは、多分、私一人ではあるまい。
 今頃何だ、・・・・。
 亡くなったから、思い立ったのか、・・・・。
 死んだら、2階級特進の評価精神じゃあねえのけ、・・・・。
 「(シュン)」は、何も食べ物ばかりでは無いのだ。
 旬を逃すと、後味が悪うござんすよ、・・・・。
 つづく。

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