勝俣部長の「ため息」801・・・・禁煙の チャンス

1月24日 木曜日

                                          



    大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
さもありなんか  (火点け)マッチ が 売れ出した と言う


 勝俣部長、・・・・ケジメが無いと言うか、軟弱と言うか。
 タバコを、吸ったり吸わなかったりする。
 吸うパターンは、
 酒屋で酒を飲むときか、自宅で友人と飲むとき。
 自宅で一人で飲むとき、また、日中は如何なるときでも、一切、完璧なまでに吸わない。
 だから、「マイ・タバコ」をキープしている飲み屋が多い。
 店に行くと、やおらキープタバコを取り出す。
  「あの マッチ 貸して下さい」
 すると、
  「ああ ライターですね 分かりました」
 マッチと言うとライターとの返事が、100%近く返って来る。
 100円ライターは、ダンヒルやカルティを凌駕したばかりでは無く、マッチなる言葉を、過去の言葉に押しやってしまったのである。
 ところがここに来て、「マッチ」の言葉が復活して来たのだ。
 だから最近は、
  「あの マッチ 貸して下さい」
と言うと、
  「マッチ ですね 分かりました」
となりつつある。
 つい先日の事である。
 マッチを貸して貰うとき、焼鳥屋のオカミさんに、「なるほど と 唸る話しを聞いた」。 
 最近のライターは、「点火」が難しくてタマラン、と言う人が増えだしたと言う。
 チャイルドレジスタント(子供の悪戯防止機能)とかで、実際、私も閉口している。
 気の短い人など、思わず「投げつけ」たくなるだろう。
 このライター点火の、「高度の技術」の必要さで、ライターが嫌われ出したのである。
 と共に、マッチが再び、脚光を浴び出したのだと言う。
 世の中、何処でどうなるか分からない、と言う・・・・とても小さいけれど、一つの現象かも知れない。
 その内、「チャイルドレジスタンオ・マッチ」なる方式が、義務着けられるかも知れない。
 その時こそ、「完全・完璧禁煙」の、よきチャンスだよな、・・・・早く 来い 来い 着火の難しいマッチ君。
 つづく。

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