勝俣部長の「ため息」1832・・・・ココの 権利とは

4月26日 火曜日

                                                  
                                                  (身延線鰍沢口駅付近「富士川」)



好き勝手に 言いたい放題
   禁煙命令


 勝俣部長・・・・時折タバコを吸う。
 日中は1本足りとも吸わないが、夜、酒を飲む時に限り、
  ・一人なら 吸わないが
  ・仲間と話しが進むと吸う
 自分の家でも同じである。
 客人は来る方であるが、それとて、月に2〜3度程度の事であるから・・・・買ったタバコは賞味期限切れが多い。
   「タバコを ここで 吸うのは 止めて下さい」
との、禁煙命令は、最近各地に多い。
 千代田区が路上禁煙を発してからは、既に久しい。
 さてさて本日の問題は・・・・ここで吸うなと命令出来る「ココ」とは、一体何処ら辺りを言うのかである。
 公共施設内は当然であろう。
 「・公共施設」の勝俣宅で年4回開催している、「お一人様食事会」での事である。
  ・場を(私有地を)提供しているのは 私だ
  ・料理一式を具しているのも 私だ
  ・客単価1000円なりと 破格の料金で御もてなししているのも 私だ
  ・翌朝 一人後片付けをするのも 私だ
などとは、おくびにも出さないが・・・・勝俣君の心の何処かには、らしくもあるのだろう。
 その証拠は・・・・次の一言を言われたときに、ムットして分かった。
   「勝俣さん ここで タバコは吸わないで下さい」
 エエ ココって、
  ・私の家じゃんか
  ・嫌なら あんたが出ていったら
と発したいところをグッと押さえた。
 あのときの複雑な思いは、今も煙たく残っているのだ・・・・。
 ココの権利は、一体誰にあるのだ・・・・。
 つづく。


 今年も 風邪知らず 水の力である