勝俣部長の「ため息」797・・・・健康・美しくなるのは 逆の方です

1月20日 日曜日

                                          



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
   皆で 証 明 しあってるのに


 健康・美容関連の「食品・サプリ・体にいいよ式摂取物・美容グッズ」が、新聞に頻繁に登場する(宣伝)。
 特に最近、その傾向が顕著な気がする。
 手元に1月18日の産経新聞がある。
  ・元気が出て来るジュースです
  ・塗るだけだ ハリも美白も 実感
  ・骨密度を高める トクホ飲料
  ・トマト酢生活と血圧の関係に 驚きの事実
  ・あっと言う間に 栄養たっぷり 生ふりかけ
  ・金のリフト エンリッチな うるおい と ハリ肌ケアが完了
  ・血糖値が気になり始めた方へ
  ・下腹の脂肪を落とす漢方
  ・高配合のDHA 冴え 集中したい毎日に
  ・お出かけ前に トイレの悩みを改善しておけます
 ざっとこんな形である。
 勿論、無料掲載では無し、それなりの反応(時として凄い反応)が、それぞれに有り、健康になり、肌が潤うのは、・・・・購入者では無く、販売社であろう。
 あらゆる新聞、雑誌、テレビ販売、ネット販売など、一挙に並べたら、それこそ物凄い数になろう。
 言葉を変えれば、日本中が、「健康・美容」の一色で溢れ返っている。
 仮に、それぞれに「謳い文句」通りの効用があれば、医療費は、須(スベカ)らく個人が負担することになり、国家予算は助かる筈である。
 ところが実際は、年々医療費は嵩む一方。
 今にも破産しよう。
 つまりは、
  ・多くの個人様が
  ・大枚を叩き
  ・健康と美しさをグッズを 懸命に手に入れるが
何の事は無い、効き目の無さを、寄ってたかって証明しているのに過ぎない。
 「これで 健康になります」、「これで 美しくなります」は、貴女・彼方では無く、・・・・それを売らんとする会社がなるだけです。
 こんなバカげた事実に早く気付き、「」に関心も持つ方が、勝ちでっせ・・・・。
 つづく。

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