勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」649・・・・今 或る意味 恐ろしい

8月8日 水曜日

                                     



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
人の心って コントロール 出来るのか


 車の1台も無い国があったとしたら、車による交通事故は、その国には発生しない。
 日本の現状は、交通事故皆無の日は、1日足りとも無い。
 毎日、誰かが怪我をし、意識を失い、死んで行く。
 毎日、毎日である。
 事故を皆無にするには、車をゼロにするしかないのだろうか、・・・・。
 何故か、・・・・。
 人は、自分の心をコントロールし切れない、・・・・からだろうか。
  ・突然興奮し出す
  ・眠気が押さえられ無い
  ・酔っぱらえば 運転せず と決めた自分の決心が 吹っ飛ぶ
  ・咄嗟に アクセルとブレーキを 踏み違える
  ・脇見運転をする スピードに酔う
など、人の人による、事故要因をあげたら切りが無い。
 それを、今、あらゆる分野が、機械(コンピューター)を駆使して、懸命に防ぐように努力し、開発している。
 仮に、人の間違いを、完全に防いでくれるマシーンが開発されたら、それは、それで大変喜ばしいことである。
 既に、そう成りつつある。
 が、同時にそれは、人が、機械に完全に支配される事を、意味しないのだろうか、・・・・。
 これはこれで、或る意味、交通事故より恐ろし事と、思えてならない。
 間違いを起こす人間は弱いもの、・・・・起こす人は弱い人、・・・・人間って、それでいいような気がする。
 が、さあ、今日も一日、無事なる運転を、・・・・こう思い、その通りに実行することも、人間である。
 機械を使ってこそ、人である、・・・・それが、使われだしたら、・・・・やはり 恐ろしい。
 つづく。

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