9月16日 日曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
それにしても 何て バカな事を 考えるのか
勝俣部長、・・・・何故か、時折バカな考えが浮かぶ、・・・・バカで無い考えは、滅多に浮かばない。
昨日もそうだ。
17時30分かっきり、ビールを飲みながら、大相撲中継を見ていた。
今場所は3大関が(琴奨菊、把瑠都、琴欧州)、早々と休場してしまい、幕下、下位の力士が、上位の力士と当たる確率が高いと、アナウンサーが盛んに解説する。
大相撲と休場か、・・・・まあ、怪我が着きものの商売だから、確かに、毎場所、誰かが休場している。
あるいは、満身創痍とまでは言えないが、包帯や、大判のバンソコを痛々しく貼った、休場予備軍的な力士が目立つ。
場所前の休場なら、取組編成に支障は無い。
ところが今場所の3大関のように、場所が始まってからの休場となると、休場届け出の翌日は、対戦相手の関取が不戦勝となる。
不戦勝とは読んで字のごとく、戦わずして勝つ事である。
いわゆる「儲けた」になる。
新聞で、今場所の番付表を見ると、
・東は横綱「白鵬」から 前頭16枚目の「降の山」までの22人
・西は大関「稀勢の里」から 前頭15枚目の「佐田富士」までの20人
合わせて42人が、・・・・もっとも休場の3人をマイナスして、39人が戦っている。
大相撲に怪我は着きモノ、・・・・となれば、39人と言う数から言って、毎日誰かが休場することだって考えられなくは無い。
運よくと言うか、運悪くと言うか、あるいは不思議な現象と言うか、・・・・仮に、ある関取の対戦相手が、毎日休場したらどうなるのだろう。
その都度、その関取は「不戦勝」となる。
とうとう千秋楽には、15日間「負け知らず」の、全勝優勝となる、・・・・のだろうか。
14勝1負の力士がいたら、その力士は、かなり「腑に落ちない」事だろう。
千秋楽の前日、・・・・
・方や14戦全勝の力士
・方や14戦不戦勝の力士
その日、実際の戦いで、14戦目を勝ち取った力士が、相撲には勝ったのであるが、その相撲で大怪我、・・・・。
千秋楽を前に、泣く泣く休場届を、・・・・。
明けて千秋楽当日、・・・・西方「何何」の不戦勝。
こうなるのだろうか、・・・・。
相撲協会さん、この辺の規定はありますか、・・・・そんな、超想定外、意味無し、・・・・ですよね、・・・・。
勝俣部長、・・・・実に疲れるのである。
つづく。