勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」680・・・・人様の 効用

9月9日 日曜日

                                    



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
     ハ エ  2 匹


 本当に信じられない話しである、が、・・・・大真面目で、実際の話であると言う。
 中国・北京市には「公衆トイレ管理基準」なる規則があるそうだ。
 この中で、公衆トイレ一か所に付き、「ハエ2匹」を越えてはいけない、・・・・と決められている(項目)、とある。
 愉快なのは、市によっては「3匹」という、穏やかな市もあると言う。
 2匹に比べ、3匹まで許される基準を、穏やかと表現する、産経「産経抄」さんの苦笑が、聞こえるようだ。
 基準発表後、3カ月経ったとき、北京の著名なスポーツ施設のトイレで、10匹以上のハエが確認されたとある。
 基準達成は、なかなか容易では無い。
 我々、ハエ門外漢には、1匹居りゃあ、2匹も5匹も10匹もいる、・・・・あるいは、その程度に数に、直ぐ増えると思うが、・・・・。
 2匹と決めた基準を、是非聞いて見たい気がする。
 中国の、殺虫剤屋さんの株、・・・・買っておくといいかも知れない。
 今の日本の都会のトイレは、総じて清潔だ。
 確かに、ハエなど見る事は殆ど無い。
 しかし、勝俣部長が社会人になった45〜6年前(直ぐこの前の気がする)は、
  ・各所の公衆トイレ
  ・公園のトイレ
  ・国鉄(今のJR)駅のトイレ
何処のトイレをとっても、清潔の「せ」の字も無かった。
 ハエ2匹でも3匹でもいいから、とにかく「キレイ」にしようと言う気持ちを持つこと、・・・・まあ、ここが肝心だ。
 グンとフォーカスさせて、自分家(ジブンチ)のトイレの管理基準、・・・・そう、勝俣部長宅では、ときたま「人様」に来て貰う事としている。
 明日、客人が来るとなると、先ずトイレを掃除する気になる。
 だから、人が来てくれることが、大変有難い。
 私にとっては人様来客は、「間接的トイレ清潔機」である。
 お陰さまで、常に清潔、且、キレイなトイレで在り続けられる、・・・・。
 そのためには、常に健康で在りつづけ、・・・・人様に来て貰える状態で、いなければならないのだ、・・・・言いたいのは、ココである、・・・・健康感謝。
 つづく。

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