勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」681・・・・年3回の 自己嫌悪

9月10日 月曜日

                                  



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる  
  行動 の習慣  考え方 の習慣


 勝俣部長、・・・・大概は、4時前に起きる。
 起きて最初の行動は、トイレに向い、新聞を取る。
 ベッドに戻り、新聞を40分は読む。
 時として、1時半とか、2時とかに起きる事がある。
 その時も、寸分違(タガ)わぬ行動を取る。
 驚く事に、そんな早い時間でも、新聞は来ているから、・・・・夜の遅い人にとっては、前日の夕刊とも言える。
 今朝も(10日)、4時前に起きた。
 当然、いつもの行動を取る。
  ・エエ 新聞が来て無い 
  ・産経め 寝坊しっちゃったな
と、新聞屋のセイにする。
 思いの中で、新聞屋を一方的に攻める。
 一度身に着いた行動を、変えるのは難しい。
  ・しょうがねえ 昨日の新聞でも もう一度見るか
と、昨日の新聞を片手に、ベッドにもぐり込む。
 いつも、最終ページにある、テレビの番組欄が無い、・・・・。
 ここまで来て、始めて、
  ・ああそうか 今日は 新聞は お休みの日か
と、・・・・だから、番組欄は、昨日と今日の2日分が、中ほどに挟まっている。
 この一連の行動と、考え方から反省する事は、
  ・今日新聞が休みであるのは 昨日知っていたにも拘わらず すっかり忘れる バカ
  ・新聞が来ないのは 新聞屋が悪いと 迷うことなく 人のセイにする バカ
 ただ、この二つのバカさには、更に恥ずかしい、大バカさが着く。
 新聞の休みは、年に3回(4回かも)ある。
 仮に3回とすると、4カ月に一度、新聞は配達されない。
 「大バカさ」とは、その休みの度に、今朝と全く同じ行動を取り、人を疑う。
 反省はその都度、瞬間的にはするのであるが、・・・・どうしてこうも、行動と考え方が、変えられ無いのだろうか、・・・・。
 年に3回、自己嫌悪に陥るときである。
 水でも飲むしか無い、・・・・なあ・・・・水は、自己嫌悪を流してくれる。
 今日も元気に、・・・・なあ。
 つづく。

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