勝俣部長/高尾山と健康/394・・・・天寿全(マット)う

11月17日 木曜日

                         



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
やはり 高 齢 化 社 会 だ


 この時期になると、「喪中のはがき」が届き出す。
  ・両親が亡くなった
  ・両親の兄弟が亡くなった
など、勝俣部長の年齢の域では、・・・・まだまだ、差出人本人の、親、親の兄弟が主流である。
 受けっとた「はがき」を見ると、86才、87才、92才、94才、・・・・など、殆どの方がいわゆる、「天寿を全(マット)う」されている。
 この点では、世界一素晴らしい国、「日本」、と言える。
 ところが、高齢化に向っているとなると、問題もあろう。
 一つは、国の活力的な問題、・・・・この問題は、その分野の専門家屋さんに、お任せするしか無い。
 一個人としては、もっと身近に考えて、知らせを受けた方々が、死するまでの5年なり10年を、一体どんな形で過ごされたかの、問い掛けである。
 敢えて、残念な形態で考えると、
  ・例えば、痴呆症
  ・例えば、(半・全)の植物人間
  ・例えば、歩行困難、食べる事困難、排泄作業困難
など、・・・・もしかしたら、共に住み、お世話をなさる肉親の、並々ならぬ苦労に、支えられながらの、「天寿の全う」で、あったかも知れないのだ。
 葉書は、すべからく型どおりの文面であるから、分からない、・・・・が、・・・・受け取る度に、そんな思いも持ってしまう。
 翻(ヒルガエ)って、我が身の事として考えると、
  ・自分の事は直前まで、全て自分で出来る状態 
にするためには、・・・・ここが最も肝要である。
 その為には、もしかしたら、今まで生きて来た中で、「最も努力をしなければならない作業(行動)」が求められる、・・・・私は、こう考えるのである。
 待っていては、健康体質は作れない、・・・・健康体質作りに向う努力、が、必要である。
 短期間的な健康では無く、長期間を捉(トラ)える視点の「健康体質作り」、・・・・まさに、この「健康体質作り」を心掛けなければ、完全化されにならない。
 逸早く、「単なる水」が出番だと、・・・・多くの人に気が着いて欲しい、のである・・・・。
 つづく。

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