勝俣部長/高尾山と健康/393・・・・右折時も頭にカチーン

11月16日 水曜日

                         



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
車で右折 頭 に 来 た り もぞする


 まあ、いい年をして勝俣部長は、よく頭に来たり、切れたりするものである。
 その結果を、行動に移さないから、・・・・「さすが」と言えば、流石(サスガ)である。
 もっとも、行動に出したくとも、身体が利かないか、・・・・。
 都内を毎日運転していると、様々な場面にぶっつかる。
 右折時のシーンの、1コマである。
 普通、交差点の右折ゾーンに入り、先頭車両の場合は、停止線の前で、直進して来る対向車を待つ。
 直進車が連続して来ると、信号が変わるまで待機するしか無い。
 運良く、対向車がバラけて来たりすると、間合いを見ながら、素早く右折する。
 この間合いであるが、・・・・真っすぐな道路で、かなり遠くまで見通せる道路にあっては、判断がし易い。
  (もっとも、相手側の右折ゾーンに大型車などが待ってると、見通しが極端に落ちる)
 モタ着いていると、危険が伴う。
 うん、あの車も、・・・・うん、あの車も、直進だな、行かせなければならいと、待機姿勢を保っていると、・・・・信号の直前に来て、突然、左折のウインカーを点滅させる車がある。
 このシーン、かなり頭に来る、・・・・こんな経験している人も、いるのではなかろうか。
 早めに左折の点滅をしてくれたら、相手の車が近付く前に、楽々と右折が出来たのに、・・・・全くモウである。
 最初は、何と意地の悪い奴、何と性格の捻(ヒネ)くれた奴だと、思っていた。
 が、どうも違うかも知れないのだ。
 最近、前を進んでた車が、信号の直前に来て、始めて右左折の合図を出す車が、多くなった気がする。
 ことに左折、右折が指示されているレーンでは、出す必要が無いと、思ってるんじゃあねえかと、疑いたくなる。
 こんな精神で、相手の車が右折しようが、左折しようがお構い無しで、直前で意思表示をするってこと、だわさ。
 こんな事で頭に来てたら、運転なんか出来ねえ、・・・・とは思いつつも、
  「バカ あの車 早めに 左折の合図を 出しやがれ」
なんて、一人車内で、ブツブツいいながら、右折ゾーンで待つのである。
 ブツブツ言うとノドが乾く、・・・・「水」が欲しくなる。
 今日も「ブツブツ水」、明日も「ブツブツ水」、明後日も「ブツブツ水」、・・・・まあ、「水」でも飲んで、落ち着きましょう、ぜ、・・・・。
 つづく。

fineaqua -- Home