勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(175)

3月29日 火曜日

                



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・単なる水の、混乱が続く


 3月11日の東日本大震災から、水の求めは続いている。
 ただ、意味するところが、直後と今とでは、全く違う。
 直後の求めは、「ストック需要」であった。
 詰り、万が一に備えるための準備需要であった。
 この場合は、各家庭が一定量蓄えれば、騒ぎは終息する。
 しかし、水道水の汚染騒ぎ後の水の求めは、「使用需要」となった。
 部屋に積んでおくことから、使用する必要性が発生したのである。
 中には、お米の研ぎ水にも使いたいとする人もいることから、水の要求は留まる所を知らない。
 東電や、政府の発表が「人体に影響無い」とするものだから、必要以上に騒ぐ事は無いとは思う。
 のであるが、そうであれば、むやみに、人心を煽る発表は如何なものであろうか。
 どう転んでも、万人に供給するには、足りなさ過ぎるミネラルウォターだから、お米の研ぎ水はともかく、乳幼児の摂取には、回してあげたいと思うのが、人情である。
 私の知り合いのスーパーの店長には、先ず弱者からとする精神を持っている。
 そんな精神に、優先的に供給してあげたい。
 どのみち、絶対量が足りないのだから、長いこと生きて来た人には、私を含め、ちょっと遠慮をしませんか、・・・・と言ってみたいのである。
 そう言っておきながら、おい水、水をよこせよこせと、勝俣部長は余りにもだらしが無いな。
 つづく。


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