勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(155)

3月9日 水曜日

                          



やはり(「単なる水」は、永遠なるサプリ)です・・・・安物を買い回るより、「エコ型人間」になろう


 安いと言うだけで、人々が殺到する。
 その一方、青森新幹線の「はやぶさ」のグラン何とかは、10秒足らずで売り切れとか。
 この見事なチグハグさ。
少量(粗末)食べるだけで、「体がよく持つな」と言われ事がある。
俺なんか(会話の相手)一食抜いただけで、体が持たないよ、・・・・こんな会話がアッチコッチで成立する。
 ここにヒントがある。
 詰りこれからの時代は、安物を求めては腹一杯食べるより、少々食べて同等以上の効果を上げる、・・・・現在版「仙人の胃袋」の形成にある。
6・7年前までの勝俣部長は、前者、すなわち「腹一杯組」であった。
 しかし、この「腹一杯食べなければおさまらない」とする精神は、何処か可笑しいと、・・・・周回遅れもいいとこ、60才になって気が着いた。
 例えば一定量の運動を為すとき,・・・・分かり易く「高尾山口」から、「高尾山頂」まで登る例で見ると、・・・・
  ・Aさんは「むすび4個」と「茹で卵2個」と「ウイナー2本」と、2リットルの水1本が必要で、・・・・実際は本人がそう思い込んでるだけ
  ・Bさんは「むすび1個」と、500mリットルの水1本が必要で、・・・・実体験で体感済み 
 同じ結果を得るために、費やすガソリン(飲食物)の量が全く違う。
 どっちがどうかは、一目瞭然だ。
 腹が持つ持た無いの、問題では無い。
 この程度の運動なら、この程度の飲食物で十分だと、・・・・そう言う体に仕上げるのが、痛快な精神である。
 今流に言えば、「エコ型人間」の仕上げである。
 第一、余計に食べた分、・・・・その余計分は「百害有って一理無し」、・・・・肌を荒らす、気力を削ぐ、怠惰になる、病弱体になるなど、体に悪さを及ぼすだけである。
 「A型」人間だらけの場合と、「B型」人間だれけの場合とでは、・・・・よく聞く「何とか排出量」が、全然違ってくるのではと思ったりもしてしまう。
 これも今流の言葉を借りれば、「地球に優しい人」には、・・・・つまり「エコ型人間」に、スポットライトを浴びせて欲しいものである。
 優しさは、先ず自分の体からだ。 
 優しい体は、「単なる水」が支えまっせ。
 つづく。

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