1月5日 水曜日
ワイシャツを考える
ビジネスマンにとって、ワイシャツは必需品である。
もう何年、着てきたことか・・・・。
一見何の変哲も無いワイシャツであるが、結構拘(こだわ)ってる人もいる筈である。
勝俣部長の拘りは、・・・・拘りと言うより、実にバカバカしいこととなる。
全く同じ製品を、「2年毎」に「7枚」買う。
7枚と決めるのは、週間稼働の6日分と、プラス予備1枚の計算からである。
洗濯機で洗える、「形状記憶タイプ」のシャツとしている。
10年くらい前に、洗濯機で洗うのもいいが、「脱水は1〜2分程度」で止めたほうがいいと聞き、以来「脱水1分」を守っている。
購入する月は12月で、昨年12月がちょうどその時であった。
前々回と前回は浦和の伊勢丹で買ったが、「同一メーカー、同一サイズ」のワイシャツが7枚は無く、取り寄せて貰った。
今回は蕨市のヨーカー堂で求めた。
どうせ7枚は無理だろう思ってたが、求めたシャツがヨーカー堂の指定商品とかで、一発で揃ったのは始めてである。
着用の仕方であるが、
・新品は2年間ビジネス用に
・それまで着用してたものは普段着に
・それまで普段着としていた7枚は廃棄処分に
と、順次先き送りにする。
だから勝俣部長の家には、常に白いワイシャツが14枚有る。
そして、外でも白ワイシャツ、家に在っても白ワイシャツで、・・・・休日などにたまに、別にワイシャツで無くても、違う色のものを着ていると、「勝俣さん、今日は何か変よ・・・・」などと言われてしまう。
流行感覚の乏しさも、ここまで来れば一流じゃんか・・・・。
そう言えば、飲み物を「単なる水」1つに徹してるところと、どっか似てるのかも知れない。
だとすると、「健康」は白ワイシャツからとなるのか、・・・・まさかである。
つづく。