12月20日 月曜日
氷 の 華
写真は「氷の華」呼ばれている、自然現象である。
この現象を紹介する看板には、次にように書かれている。
シモバシラと言う植物は、シソ科の多年草です。
冬の始まり、地上部は枯れてしまいますが、根は
まだまだ元気です。根から吸い上げられた水が地上
の茎に運ばれ、茎から噴き出して、冷たい外気にさ
らされて氷になります。
その結果、写真のような薄い花びらのような形をした、
「氷の華」が作られます。
この現象が現れるのには、一定の条件がある。
・温度
・乾燥していること(雨が降ったらパー)
・早朝(日が登り出したパー)
そして、雪が降ってしまったら、そのシーズンは、先ず見られないと思っていい。
一昨日、今日がその時とばかりに、家を4時30分飛び出し高尾山へ。
8時前には高尾山頂を越え、「一丁平」に辿り着く。
カンは的中、的中。
有ったのだ。
今年も「氷の華」が、観察出来たのである。
高尾山に登り出して6年目、毎年観察出来るとは本当に幸運である。
この「氷の華」は風により、それぞれ微妙に形が違う。
明日から、何枚か掲載させて戴くので、楽しみにされて下さいな。
つづく。
6年も「氷の華」を見れたのは、「健康体質」があったればこそ。
・飲むのは「単なる水」に限定です
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら申し分有りません