勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(46)

11月20日 土曜日
                  




体重のお話 
 若い女性の間では、依然としてダイエットに関心が集まってるようだ。
 確かに体重は身長と違い、一定の年齢に達してからもかなりの幅で増減が起きる。
 自分の意思でコントロールは出来ない身長と違い、体重のコントロールは自分自身の問題である。
 増えるも減らすも、自分次第だ。
 だから、身長にダイエットなんて有りっこないが、体重にダイエットなる概念が生まれたのだと思う。
 勝俣部長を引き合いに出すと、最も体重の有ったときが76から77kgであった(BMI値は26.3)。
 今現在の体重が63kgだから(BMI値は22)、13kg減ったことになる。
 2リットルの水6本入1箱の重さが12kg強だから、増減幅はかなりなものである。
 さて自分の意思とは言え、こんなにもバラつく体重を、一体どう考えればいいのだろうか。
 ホームページ「皆さんご存知ですか」シリーズの今月のテーマに、一つの目安としてのBMI値(body mass index)を紹介した。
 が、これに捕らわれる事は無いとの説も有る。
 再度自分を引き合いに出す。
 体重が76kgあった40才から60才前の私は、血液検査や尿検査の数字は軒並み基準外にあった。
 君は死んじゃうよと、当時の会社の主治医に脅かされっぱなしであった。
 翻(ひるがえ)って今、年は取ったものの体重が63kgになったせいか、最近の検査では特に問題になることは無い。
 医者に脅かされる事も無い。
 だから言うのであるが、もし体重がオーバー気味で、検査の数値が悪い場合は、体重減に挑戦されたらいいと思う。
 自分の体は、例え医者と言えども任せないで、自分で「基準化、数値化」する事が大切だと思う。
 この、自分で基準化し数値管理するとの観点に立てば、BMI値に捕らわれ必要は無いとはならず、
むしろ大変役立つ情報である。そう思う。
 
 「健康体質作り」を目指してる60才以降の私は、「食べ物は足りないくらいがちょうどいい」と、・・・・その意を年々強くしている。
足りて欲しい物は分別であろうか、・・・・。
 つづく。



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