健康体質作り・・・・「高尾山と健康」の巻(41)

9月30日 木曜日
     
下山を開始し、雷鳥沢キャンプ場に近づくに従い、随所に「立山りんどう(写真)」を目にします。
鮮やかな薄紫の色が、疲れた気分を見事に癒してくれます。
いい風景です。
去るのが惜しくなります。
ヨッシ、頑張って高尾山で登山訓練を続けるぞと、・・・・嘘っぽいと思わないで下さい。
ですから健脚美人の皆さん、来年も企画立案を宜しくお願いします。



食欲を律することの難しさ
 「腹八分目」と言う言葉があります。 
 80%とか8割とかしないで、八分としてますから、かなり昔からの言葉だと思います。
   (そう言えば「村八分」もありますね)
 と、言うことは、食べ物がそんなに豊富で無い時代から、必要とした言葉なのでしょう、・・・・か。
 食欲の制御が、如何に厄介であるかの証明とも言えます。
 それが、旨い食べ物に山ほど囲まれた現在、相当に厳しく我が身を律しないと、「腹八分目」どころか、「腹十二分目や、二十分目、三十分目」になってしまっても、おかしく有りません。
 誠に始末の悪い「欲」、と言う外は有りません。
 「管」総理大臣の言う「最少不幸の社会」の前に、我々は自分で律することが出来ない限り、「最大不幸」の中にドップリ生きていると、・・・・こんな言い方も出来ると思うのです。
 国がどんなに声を大にしても、個人一人一人が律しなければ、老齢化社会は今以上に病的社会と化し、莫大な医療費が掛るだけです。
 病む事を前提に、・・・・すなわち医療費が嵩(かさ)む事を当り前とする限り、「ニセ札」でも作らなければ、高齢化社会は乗り切れないのです。
 ただ、ニセ札を作ったとしたら、国自体が病み(消滅)ます。
 これらを救うのは、貴方が「今の食生活を続けたら」、貴方の将来は
    ・「健康体質」に向う
    ・あるいは「病弱体質」に向うかの

・・・・「天下分け目の教育しかない」、とするのが勝俣部長の結論です。
 最大にして最良の「病院と保険」は、自分自身にあることを教えなければなりません。 
 本来は個人が為すべきことを、国が為すべきだとの理論のすり替えを、高らかに謳う「何とか政党のおばちゃん」がおります。
 あの顔色の悪いこと、肌の荒れていること、・・・・主義主張に関係なく、「食欲を律する難しさ」の証明だと、・・・・勝俣部長は思って見ているのですが。
 食欲は、「主義主張」を凌駕する、・・・・凄まじいことです。
 皆さん、今の「食生活」を改めて検証して見ませんか。
 つづく。


 飲むのは「単なる水」ですよ。
 混ぜ物飲料は、3カ月中断して見て下さい。
 ミクロクラスター水「ファインアクア」なら、申し分ありません。

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