勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」580・・・・一人立ちせよ 高齢者

5月29日 火曜日

                                 



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
認知症早期発見  って言われても


 最近認知症に関係する新聞記事が、やたらと目に着く。
 理由は二つある。
 一つは、社会全体の高齢化が進みつつあること。
 一つは、勝俣部長がその域に達しつつあること。
 今朝の産経の、関連記事の見出しは、
 「認知症の早期発見・治療の鍵」とある。
 早期発見の目安として、以下の項目が並ぶ。
 *物忘れがひどい
  ・今切った電話の相手を忘れる
 *判断・理解力が衰える
  ・料理、片付け、計算、運転などミスが多くなる
 *時間・場所が分からない
  ・約束の日時、場所を間違える
 *人柄が変わる
 *不安感が強い
 *意欲がなくなる
など。
 まあ、専門的な事は分からないが、早期発見には、あの項目がどうだ、この項目がどうだと、欲をかかずに、普段から「何か一つ、為し続ける」こと、・・・・これが必要に思う。
 例えば、料理をし続けていればこそ、ミスが多くなったかどうかの判断が出来るし、しゅっちゅう人と会うことになってれば、場所や時間の間違えも分かる。
 言い方を変えれば、人それぞれが、いよいよ「未知なる世界」に向うのだから、それなりに、周到な準備が必要だ。
 その準備とは、下手でもいいから、
  ・考え続け
  ・行動
し続けることだ。
 自分で為すべき事を、間違っても人様(奥さんを含め)にやって貰わぬように、・・・・高齢者一人立ちの世界、・・・・認知症回避の核心は、ここにある。
 つづく。

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