5月29日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
認知症の早期発見 って言われても
最近、認知症に関係する新聞記事が、やたらと目に着く。
理由は二つある。
一つは、社会全体の高齢化が進みつつあること。
一つは、勝俣部長がその域に達しつつあること。
今朝の産経の、関連記事の見出しは、
「認知症の早期発見・治療の鍵」とある。
早期発見の目安として、以下の項目が並ぶ。
*物忘れがひどい
・今切った電話の相手を忘れる
*判断・理解力が衰える
・料理、片付け、計算、運転などミスが多くなる
*時間・場所が分からない
・約束の日時、場所を間違える
*人柄が変わる
*不安感が強い
*意欲がなくなる
など。
まあ、専門的な事は分からないが、早期発見には、あの項目がどうだ、この項目がどうだと、欲をかかずに、普段から「何か一つ、為し続ける」こと、・・・・これが必要に思う。
例えば、料理をし続けていればこそ、ミスが多くなったかどうかの判断が出来るし、しゅっちゅう人と会うことになってれば、場所や時間の間違えも分かる。
言い方を変えれば、人それぞれが、いよいよ「未知なる世界」に向うのだから、それなりに、周到な準備が必要だ。
その準備とは、下手でもいいから、
・考え続け
・行動
し続けることだ。
自分で為すべき事を、間違っても人様(奥さんを含め)にやって貰わぬように、・・・・高齢者一人立ちの世界、・・・・認知症回避の核心は、ここにある。
つづく。