勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」・・・・無理と心

3月8日 木曜日

                            



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
無 理 は 様々に 無理がある


 今日書くことは、かなり強引な話である。
 詰り、無理がある。
 ちなみに無理を、辞典で見る。
  ・りくつに外れているようす
  ・筋道が通らないようす
とある。
 日常生活をみると、「無理」はかなりある。
  ・計算上は、年収に合わないが車を持つ、・・・・無理がある。
    「それなら 俺にも 買えるじゃんか」
などと、無理やり、買わされていたのである。
  ・センスいい「物入れ」を作ったが、屈(カガ)ま無ければ、あるいは、踏み台がなければ、モノが収納出来ない、・・・・無理がある。
 作った手前、最初は、無理してモノを収納するが、次第に面倒になり、やがて一切使わ無くなる。
 無理な状態に、「長い間」を加えると、やがて破綻する。
  ・結婚生活がいい例
 お互いが、無理を持たなければ、性格的に合わない事が分かったとき、心は破綻する。
 一緒に住む住まないの別なく、最早、生活は破綻。
 つまり、無理は禁物である。
 違う角度から言う。
  ・安モノ漁(アサ)りも、それに没頭すると無理の連続となる。
 安く買えたので、一見「特」した気分になるが、続け出すとロクな事にならない。
 相場、適正価格、・・・・こんな言葉が、いつしか消えてしまった。
 変わって、メチャ安、激安、超特価などが、市場の全てを支配する。
 人間の心と、「メチャ安、激安、超特価」は、かなり危険な要素を孕む、・・・・勝俣部長は、そう見ている。
 文化の臭いも、かけらも、何も無い。
 有るのは(求めるのは)、安さだけ。
 我々は今、心の荒廃を来たしつつある。
 安さの時代は、荒廃の時代。
 期限ある人生、安いからを、最上位に置かな方がいい。
 金の有る無しに関係無く、それぞれのレベルで、全く違った人生が生まれる。
 本当の「得」は、自分の人生を味わえる事。
 まあ、ほどほどで、いいではないか。
 安モノ宣伝は全て、「おれおれ詐欺」だと思うほどの、慎重さが必要だ。
 「水」だって、相場があるのだから、・・・・。
 つづく。

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