勝俣部長の「ため息」5223回・・・・リトマス試験紙文

8月27日 水曜日

 

         ブログ写真館・・・・北アルプス「奥大日岳」より 撮2011年

 

 

  

  天才老人美しさを求め行く

認知症では無いよな

 

 天才老人凡句楽(ボンクラ)の・・・・勝手な決め方である。

 筋の通った、いわゆる論理的な綴り方が書ける人は(内は)ボケてはいない。

 4人姉弟(キョウダイ)だった我が構成・・・・長姉と末弟が逝き、残るは2名。

 健在なる1人の次姉・・・・昭和14年生まれ、86才。

 

 一昨日・・・・Bー5版用紙、10枚、直筆、びっしり綴られた手紙が届いた。

 幼きころの・・・・山梨鰍沢(カジカザ)時代を!

   簡単に綴って見たが・・・・その訂正版と言うか、完成版と言うか、である。

 年の差4才・・・・次姉12才なら、わたしゃ8才、14才なら10才。

 幼いころのこの年齢差・・・・記憶のボリュームが大きく違う。

 空襲で、甲府市が真っ赤に燃えるのを見た・・・・記憶が残ると言う。

 読むに従い・・・・わたしの記憶を遥かに超えた、思い出が、自前のスクリーンに!

 実に新鮮に映る。

 映画でも無い、ITでは全く無い・・・・人の、思い出の画面である。

 

 綴り方の威力・・・・とでも言えばいいのだろうか。

 書く事は・・・・書く事だけに留まらない、凄さが有る。

 思うと同時に・・・・昔の記憶はさ、ボケても案外思い出すものよ。

 認知症に対する、反作用の言い方が気になる?

 認知度測定文と・・・・自分で勝手に決め付けた!

 リトマス試験の、返書を・・・・本日、送る事にする。

 

 それにしても・・・・96才、白紙10枚に綴る!

 身内ながら・・・・ブラボーである。

 つづきます。

 

 

 さあ、今日も水ですね