勝俣部長の「ため息」5027回・・・・全くの能天気さ

2月5日 水曜日

 

               白幡(睦)神社

 

 

 天才老人美しさを求め行く

帯広市思い出

 

 昨日は・・・・北海道帯広市の降雪(量)のニュースが終日報道されていた。

 1mを遥かに超える降雪。

 帯広市・・・・通常、雪はともかく、真冬の温度の低さ猛烈である。

参考:帯広市からそう離れていない北海道幌加内町母子里(モシリ)・・・・マイナス41.2℃を記録。

 帯広と聞いて・・・・俄(ニワ)かに思い出したのである。

 44年前、37歳・・・・転勤で札幌市に家族4人で住んで居た。

 勤務年数は2~3年だろう・・・・短期間と踏む。

 どうせなら東京では絶対に味わえない、真冬、酷寒・・・・。

 出来るならマイナス20度世界を味わって見たいと・・・・。

 どうなるのだろう・・・・是非体験したい!

 当時は帯広市音更(オトフケ)に・・・・北海道コカ・コーラの工場があった。

 事情を話し・・・・一番寒い頃に伺いますから、是非案内して戴きたいと頼み込む。

 時は昨日と同じ2月の初め・・・・超酷寒訪問が実現した。

 残念ながら当日の早朝・・・・気温は、マイナ20度には届かなかったが・・・・。

 東京には絶対に無い・・・・マイナス10℃越の世界は味わえた。

 ただ、そのだらしなさ・・・・30分足らずで、得意先の暖かい事務所に引き上げてしまった。

 でもその30分足らずの体感が・・・・。

 今でも思い出す・・・・長い、長い、嬉しい記憶である。

 帯広市の皆様、災害級の天気の中・・・・。

 好天気、降雪量ゼロの地にあって・・・・全くの天気さで、ゴメンナサイ。

 つづきます。

 

 

 乾燥期・・・・水を小まめに飲む