2月5日 水曜日
白幡(睦)神社
天才老人美しさを求め行く
帯広市の思い出
昨日は・・・・北海道帯広市の降雪(量)のニュースが終日報道されていた。
1mを遥かに超える降雪。
帯広市・・・・通常、雪はともかく、真冬の温度の低さ猛烈である。
★参考:帯広市からそう離れていない北海道幌加内町母子里(モシリ)・・・・マイナス41.2℃を記録。
帯広と聞いて・・・・俄(ニワ)かに思い出したのである。
44年前、37歳・・・・転勤で札幌市に家族4人で住んで居た。
勤務年数は2~3年だろう・・・・短期間と踏む。
どうせなら東京では絶対に味わえない、真冬、酷寒・・・・。
出来るならマイナス20度越の世界を味わって見たいと・・・・。
どうなるのだろう・・・・是非体験したい!
当時は帯広市の音更(オトフケ)に・・・・北海道コカ・コーラの工場があった。
事情を話し・・・・一番寒い頃に伺いますから、是非案内して戴きたいと頼み込む。
時は昨日と同じ2月の初め・・・・超酷寒訪問が実現した。
残念ながら当日の早朝・・・・気温は、マイナ20度には届かなかったが・・・・。
東京には絶対に無い・・・・マイナス10℃越の世界は味わえた。
ただ、そのだらしなさ・・・・30分足らずで、得意先の暖かい事務所に引き上げてしまった。
でもその30分足らずの体感が・・・・。
今でも思い出す・・・・長い、長い、嬉しい記憶である。
帯広市の皆様、災害級の天気の中・・・・。
好天気、降雪量ゼロの地にあって・・・・全くの能天気さで、ゴメンナサイ。
つづきます。
乾燥期・・・・水を小まめに飲む