12月4日 水曜日
2024・・・・団地の秋 撮:2024.11
天才老人美しさを求め行く
親の教え
親の教え・・・・昔はよく聞いたが、今は死語だろうか?
普通は誰もが・・・・この世に生を受けたら、先ず、親の教えを受ける。
その後、学校の教えを受け・・・・やがて社会(会社)と交わり、様々な社会の教えを受ける。
性格はともかく・・・・誰もが生まれた時点は白紙である。
その白紙にどう描いていくのか・・・・それが教養、努力かとも思う。
★天才老人凡句楽(ボンクラ)。
お客さんを家に招く仕来(シキタ)り・・・・夏場を過ぎた10月から再開している。
(既に4組お招きしている)
その中で最初にお見え戴いたのが・・・・。
50才前後の・・・・私からみれば、遥かに若いご夫妻である。
我が子供と同じ年恰好、就労時代に仕事で知り合う、とても礼儀正しく、清々(スガスガ)しい。
お見え戴き改めて、特に夫君の作法・・・・その一部始終を見る事になったのであるが!
初めて会ったとき受けた・・・・印象通りである。
接し方がとても丁寧である、とても礼儀正しいのである。
会話が進み聞いて見た。
思わず・・・・頷(ウナズ)いてしまった!
彼の父親さんは防衛大学卒・・・・しかも初期段階の防衛大学卒さんである。
多くの防大生が・・・・アノ、防衛大学の学生服に身を包んだ時代の生徒さん。
短絡的に結び付ける訳には行かないので? 口にこそ発しなかったが?
「なるほど 軍人さんの息子さんなのか・・・・」
時代錯誤も甚だしい事になるのだろうが・・・・親の教えの賜物(タマモノ)かと・・・・!
そんな思いに駆られてしまった。
多様性なる時代、何でも自由、何でもOK・・・・やりたい放題とは言い過ぎか?
これらの基には自分で責任持つ、自らが責任を取るが・・・・無くてはならないが。
お見え戴いた夫君君の・・・・礼儀正しさを間の当たりにしながら・・・・。
我が二人の息子はどうズラかと・・・・!
父親教育が評価されるのだ・・・・?
そう思うと・・・・ひたすら赤面するしか無い。
ソレ・・・・答えになって無い。
分ってますよ・・・・嗚呼。
つづきます。
秋 深し 水 美味し