8月22日 木曜日
薬師寺 撮:2024.06
天才老人美しさを求め行く
最高の音楽
音楽を聞きに時折、コンサート会場に足を運ぶ。
実況録音の、CDを聞いたりするもする。
その昔・・・・仲間の結婚式に、何組か出席させて戴いた。
昨日・・・・米国大統領選挙、民主党候補。
カマラ・ハリスさんの民主党・・・・党の大集会を少しだけ見た。
主題に対して・・・・必ず付いて回るのが拍手。
拍手が持つ高揚感、アピール感、心地良さん感。
人の手が醸し出す・・・・拍手による演奏音楽。
モノの本によれば・・・・あのベートーヴェンさん。
交響曲9番、合唱・・・・完成したときは耳が完全に聞こえなかった。
その9番の初演(確かパリ)。
指揮者の横に立つベートーヴェンさん・・・・。
鳴り止まぬ拍手が・・・・聞こえなかった。
指揮者に介添えされ・・・・おもむろに、会場の満員の聴衆者の方を向く。
万雷の拍手は、更に万雷へと。
見方を変えれば・・・・拍手こそ最高の音楽である。
こう、言えなくも無い。
自分を振り返り見る。
拍手した事は山の様にある、が!
された事は・・・・一体、何回、有るのだろうか?
ハッキリ記憶に有るのは・・・・結婚式の時だけである。
その1回だけかも知れない。
後は・・・・最高の音楽の、演奏者に徹して来た。
一流の演奏者なんだから・・・・もっと、ウンと、自慢してもいい。
ざまを見ろ、し。
*し、は、山梨弁
拍手は最高の音楽である。
つづきます。
そろそろ暑い夏に 拍手を送りましょう 水を飲む