勝俣部長の「ため息」4860回・・・・演奏者である

8月22日 木曜日

 

             薬師寺 撮:2024.06

 

 

天才老人美しさを求め行く

最高の音楽

 

 音楽を聞きに時折、コンサート会場に足を運ぶ。

 実況録音の、CDを聞いたりするもする。

 その昔・・・・仲間の結婚式に、何組か出席させて戴いた。

 昨日・・・・米国大統領選挙、民主党候補。

 カマラ・ハリスさんの民主党・・・・党の大集会を少しだけ見た。

 主題に対して・・・・必ず付いて回るのが拍手

 拍手が持つ高揚感、アピール感、心地良さん感。

 人の手が醸し出す・・・・拍手による演奏音楽。

 モノの本によれば・・・・あのベートーヴェンさん。

 交響曲9番、合唱・・・・完成したときは耳が完全に聞こえなかった。

 その9番の初演(確かパリ)

 指揮者の横に立つベートーヴェンさん・・・・。

 鳴り止まぬ拍手が・・・・聞こえなかった。

 指揮者に介添えされ・・・・おもむろに、会場の満員の聴衆者の方を向く。

 万雷の拍手は、更に万雷へと。

 見方を変えれば・・・・拍手こそ最高の音楽である。

 こう、言えなくも無い。

 自分を振り返り見る。

 拍手した事は山の様にある、が!

 された事は・・・・一体、何回、有るのだろうか?

 ハッキリ記憶に有るのは・・・・結婚式の時だけである。

 その1回だけかも知れない。

 後は・・・・最高の音楽の、演奏者に徹して来た。

 一流の演奏者なんだから・・・・もっと、ウンと、自慢してもいい。

 ざまを見ろ、

  *し、は、山梨弁

 拍手は最高の音楽である。

 つづきます。

 

 

 そろそろ暑い夏に 拍手を送りましょう 水を飲む