8月6日 日曜日
折角、生きてるんだから
案の定・・・・
我が家から2番目に近いコンサート会場・・・・埼玉会館。
(バスで15分、歩きも可)
昨日、埼玉大学出身者構成、SeaWeed Orchestra。
第2回定期公演とあるから・・・・結成されたばかりのオーケストラである(あろう)。
14時開演、オール自由席、作曲者ボロディン、シベリウス、ドボルザーク、3曲の演奏会。
何れも初めて聞く曲である。
期待していた。
一般500円、高齢者無料・・・・我、勿論無料。
この500円の安さが、妙に気になっていた。
例によって端の席(左右か、最後列)・・・・一番後ろの席に着く。
ややして若いご夫婦が、小さな子供連れで・・・・。
事も有ろうに、我々の直ぐ前の席に着く・・・・イヤ 着いてしまった。
物凄く嫌な予感がする(した)。
演奏会始まる、ステージ以外の照明は落とされる、会場シーンとする。
程なく・・・・嫌な予感は的中。
幼子、ぐずり出す・・・・最初父親が宥(ナダ)める、ダメ。
次いで母親が宥める、ダメ・・・・尚も順番に懸命に宥める、ダメ、ダメ。
曲目、中央アジアの草原にて・・・・から、幼子グヅリ協奏曲の気分に。
結局10分足らず、失礼も甚だしく・・・・演奏の最中に出て行く。
どうして・・・・そうなる事の計算が出来ないのだろうか。
斯様(カヨウ)な状況になるのは自明の理です、絶対に行ってはダメです。
スマホはこんな警告文で・・・・教えないのだろうか。
★安さで礼節を失う
こんな演奏会はゴメンである。
アンケート用紙に一筆認めた。
(本当はなんぼタダでもと、書きたかったのであるが)
ドボルザークの余韻を耳にしながら、会場を後にした。
実に嫌な老人である。
つづきます。
間も無く猛暑去る もう大丈夫と 水を飲む