勝俣部長の「ため息」4338回・・・・親は凶悪犯

3月7日 火曜日

 

            練馬区松月院」 撮:2023.02

 

 

 折角、生きてるだから

長屋的思い付き

 

 1年前まで約10年間・・・・大型マンションを中心に、災害用備蓄水の搬入を行っていた。

 納品と言うより搬入の作業である。

 作業は2日間、3日間の日程となった事もザラ。

 作業の10年間・・・・マンション、セキュリティ、年々、高度化万全化へと進化。

 最近の強盗殺人事件を思えば・・・・万全化は更に進むだろう。

 自分の子の家と言えども・・・・セキュリティ上は赤の他人。

 イヤイヤ、セキュリティ上は・・・・親は凶悪犯となる。

   「お~い 俺だ 開けろ」

 コノ、昔方式は、いっさら通用しない・・・・だって、俺、俺は凶悪犯なのだ。

 一軒(部屋)、一軒(部屋)の孤立化である。

 人間化である。

 我、住む集合住宅・・・・15階建て、10階建、2棟、総戸数約360戸。

 築・・・・ほぼ50年。

 セキュリティ、部屋毎、ドアキーのみ、部屋以外出入(デハイ)り自由。

 建物全体のセキュリティ皆無

 落語、八っちゃん、熊さん・・・・マンション長屋である。

 だから湧いて出たのだと・・・・断言する。

 実は昨年11月下旬より開始した。

 凡句楽の(勝俣の)・・・・投げ文エッセイ・・・・。

  ・投げ文対象者(軒数) 10部屋(10人)

  ・Aー4版下 2枚程度

  ・テーマ その都度の思い付き

  ・投げ文(投函)頻度 月に2編~3編

 既に15号まで投函済み。

 新聞配達さえままならない昨今・・・・前以ての確認は取れてはいるが・・・・。

 人(ヒト)ん家(チ)に、勝手に投げ入れ様とする発想など・・・・長屋的発想である。

 高度なセキュリティに守られた建物では・・・・絶対に、湧いて出る事は無い。

 投げ入れされた方と、時折、下で出会う。

 いつも楽しみにしてます、と声を掛けられたり・・・・。

 御礼と、激励と、長く続けてとの返書を受け取る。

 実に楽しい・・・・物書き長屋団地である。

 つづきます。

 

 

 有難く 水を飲む

 

深大寺・・・・取り急ぎ・・・・本ブログ上で深く御礼申し上げます。

       松月堂の「栗せんべい」、早速に有難うございました。

       実はつい先ごろ、練馬区成増の近くで「松月院」なる

       お寺を見つけました(本日の写真)。

       鰍沢を思い出してました。

       お裾分けの栄に与(アズ)かりました、みっくん母さんも狂気に乱舞。

       大変喜んでおります。謹んでお伝え致します。