2月19日 日曜日
「浮間公園」 撮:2023.02
折角、生きてるんだから
まだ大丈夫
地震などの災害で・・・・倒壊した建物の下敷きになった場合・・・・。
日本で必ず言われるのが・・・・72時間(3日間)限界説である。
確率的には・・・・そうなんだろうと思う。
ただ、この72時間、余りに言われるから・・・・救助する人たち、見守る人たちの心理としては・・・・。
ああ、72時間経過してしまった・・・・無理だろうな、無理かもな、無理だな。
絶望的な雰囲気に包まれてしまう。
今回のトルコの地震災害・・・・確率的にはほんの僅かかも知れないが・・・・。
その72時間を大幅に超える・・・・生存、救助、が届いている。
何とも痛ましい災害の中で・・・・唯一、明るいニュースである。
このニュースにより日本でも今後・・・・救助する人々も、見守る人々も・・・・心理的には、今までの、
・もう、無理かも知れない
が、
・大丈夫、まだ大丈夫、まだまだ大丈夫、トルコの例がある
となるのだと思う。
救助側の大きな励みになり・・・・72時間限界、軽々しく言われ無くなるのでは無いかと・・・・。
つづきます。
災害時 水は命