勝俣部長の「ため息」4266回・・・・裏と表

12月25日 日曜日

 

          「武蔵浦和駅」に向かって 撮:2022.11

 

 

折角、生きてるだから

   恵まれ方

 

 無くせ・・・・絶対に在(有)ってはならん、無くせ、無くせ。

 格差、不平等、受ける恩恵。

 お互いに生きる権利だ、当然だろう。

 実に的を射た事だと思う。

 人権派に限らず、誰しもが思う。

 しかし・・・・そう、しかしさざるを得ない。

 ここのところの大雪を見る限り。

 容赦なく降り積もる雪、朝から雪搔きの重労働、場合によっては死も覚悟、クタクタ、堪らないだろう。

 方や当方・・・・寒くはあるものの、晴天、お出掛け放題、遊び放題、自由満喫。

 この格差、この不平等、この受ける恩恵の格差。

 大昔使っていた言葉・・・・今やとんでもない差別用語・・・・。

 (日本)と、(日本)・・・・確(シカ)と存在する、と、思わざるを得ない。

 実に、そう思わざるを得ない。

 こと気象(天候)に於いては日本列島・・・・春夏秋冬、差別、格差、恩恵の不平等だらけである。

 当地に住む我々、ぬくぬくと、ぬくぬくと・・・・。

 同じ負荷(税金)で・・・・申し訳ございません。

  「人間 ほぼ全ての面で 不平等である(藤原正彦)」

 確かにである。

 つづきます。

 

 

 黙って 水を飲む