11月16日 水曜日
住まい付近の小春日和 撮:2022.11
折角、生きてるんだから
今思えば・・・・
はっきり言って・・・・今思えば偉そうな事を、しでかしたもんである。
恥ずかさの極みである。
勝俣部長・・・・41才~43才の時に、最初の勤務会社で、社命により、新規事業開発のプロジェクトチームを率いた。
社長直括下チーム、予算の制約無し。
何から始めたか。
全く解らないから1500万円ほど掛けて、専門コンサルタントの指導を仰いだ。
山梨出の田舎者(深大寺様ヨリハマシ)・・・・聞くもの、習うもの初体験であった。
興味の湧く連続の日々・・・・月に5メートル以上成長する自分を見ていた。
田舎者が・・・・心身ともに、すっかり洗練されてしまったのである。
コレを独り占めしておいては勿体ないと・・・・
・プロジェクト専従員4名に命じ
・個別のテーマをもっと分かり易く組み立て
時の、社長以下本社所属の5名の役員に、伝授して上げたのである。
それも日中で無く、夜、宴席を用意して欲しいとし、小一時間が講義、後は飲み会とした。
会合名はズバリ・・・・「一目の理会(解)」とした。
Aー4版1枚内に・・・・出来の悪い老人(役員)にも分かる様に纏めろとした。
差し詰め今なら、ロシアの侵略ついて・・・・一目見ただけで分かる様に、としたものである。
テーマは自由。
目指した新規事業開発とは・・・・人の開発であるとしたのである。
特に会社をけん引する役員の開発が第一だと・・・・したもんだった。
その会は20回ほど続いた・・・・。
その間の私の成長は物凄くて・・・・100メートル以上となった。
そして44才の時に・・・・クビになった。
当時のプロジェクト員の1名が愛知県の小牧市に住む。
今度の金曜日(18日)・・・・小牧市で一献傾ける。
今思えば・・・・当時の役員の皆様には(1名様存命)、誠に無礼な事をしたもので、
恥ずかしい限りである。
結末として100メートル男はその後・・・・縮み縮み始め、とっくの昔に原寸を下回り出している。
嗚呼。
つづきます。
恥ずかしさを 水で洗い流そうとしたのであるが・・・・