勝俣部長の「ため息」4221回・・・・とても嬉しかった

11月9日 水曜日

 

           「上野公園」にて 撮:2022.10

 

 

 

折角、生きてるだから

 里 芋

 

 (イモ)には地方性がある。

 鹿児島(県)に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。

 サツマイモだと言う。

 北海度に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。

 ジャガイモだと言う。

 山形(市)に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。

 里芋だと言う。

 深大寺様に・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。

 あのヒモジサの中で・・・・やっとこさ有り付けた、たった一片のサツマイモだと

言う。

 パソコン教室の帰り立ち寄る酒飲み場・・・・当然知り合いが出来る。

 年がほぼ同格好の御仁様から、このほど・・・・とにかくこの里芋、

  ・美味いから

  ・他と全然違うから

 強く念押しされて里芋を戴いた。

 皮をむく、下茹でする、再度水洗いする、冷蔵庫に保管する、翌日、塩ベースの勝君秘伝のタレ、シメジ、こんにゃく、牛肉、煮込む、

 その美味い事、もちもち感、特有の粘り感・・・・芋のどの部分を食べても均一感抜群。

 スーパーで求めた下茹で上がりの里芋も・・・・同様に煮付けて、食べた。

 その美味く無い事。

 比較にはなりません。

 昨日、その御仁様と同席相成った。

 経緯を話した、深く、暑く、御礼を言いました。

 比較して食べて事にビックリされた。

 結果・・・・その内に再度戴けると言う。

 まあ、コレも1つの労働の対価であろう。

 会社を辞しても・・・・良く稼ぐ男である。

 と、自分で自分を称賛した。

 格別にお酒が美味かった。

 それにしても・・・・里芋って、物凄く違いがあるものである。

 初めて知った。

 とてもしかった。

 つづきます。

 

 

 水は 更に美味しく感じた