11月9日 水曜日
「上野公園」にて 撮:2022.10
折角、生きてるんだから
里 芋
芋(イモ)には地方性がある。
鹿児島(県)に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。
サツマイモだと言う。
北海度に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。
ジャガイモだと言う。
山形(市)に行き・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。
里芋だと言う。
深大寺様に・・・・貴方にとっての芋とは、と聞く。
あの超ヒモジサの中で・・・・やっとこさ有り付けた、たった一片のサツマイモだと
言う。
パソコン教室の帰り立ち寄る酒飲み場・・・・当然知り合いが出来る。
年がほぼ同格好の御仁様から、このほど・・・・とにかくこの里芋、
・美味いから
・他と全然違うから
強く念押しされて里芋を戴いた。
皮をむく、下茹でする、再度水洗いする、冷蔵庫に保管する、翌日、塩ベースの勝君秘伝のタレ、シメジ、こんにゃく、牛肉、煮込む、食べる。
その美味い事、もちもち感、特有の粘り感・・・・芋のどの部分を食べても均一感抜群。
スーパーで求めた下茹で上がりの里芋も・・・・同様に煮付けて、食べた。
その美味く無い事。
比較にはなりません。
昨日、その御仁様と同席相成った。
経緯を話した、深く、暑く、御礼を言いました。
比較して食べて事にビックリされた。
結果・・・・その内に再度戴けると言う。
まあ、コレも1つの労働の対価であろう。
会社を辞しても・・・・良く稼ぐ男である。
と、自分で自分を称賛した。
格別にお酒が美味かった。
それにしても・・・・里芋って、物凄く違いがあるものである。
初めて知った。
とても嬉しかった。
つづきます。
水は 更に美味しく感じた