1月7日 日曜日
浦和市内(江戸時代後期)茶舗「楽風」
好き勝手に 言いたい放題
誇 ら し げ
明けましておめでとうございます・・・・元旦(三が日)、人と会う度、極自然に、口から飛び出す言葉。
素直な挨拶言葉である。
仮にその使い出しが10才とすると・・・・カッチャン、65年目の素直さである。
この言葉、その先の話に進む切っ掛けにもなる。
一昨日、私より、6才ほどお若い、ある御仁と、この素直な挨拶を、道端で交わした。
おめでとうございます。
お陰様で話は先に進む。
御仁様 様
「そうですか 貴方 まだ お仕事されてますか」
「それは大変ですね・・・・もう かなりのお年だし」
「私より 遥かに先輩ですもんね お疲れ様です」
御仁様 様 更に続く。
「私は定年退職し 今はホレ ご覧の通り のんびりと言うか 間抜けと言うか」
その後、一段と口調が葉強くなる。
「でもね勝俣さん 毎週3度 ほぼ必ず ゴルフに出かけてるんですよ」
「3度ですよ 3度もですよ ねえぇ・・・・」
いわゆる、ゴルフ「三昧」の生活である。
素晴らしいと言うか、誠に羨ましいですね・・・・理想的な晩年ですこと・・・・。
本年も何卒宜しくお願い致します。
別れた後・・・・何となく、挨拶の後味の悪さが残ってしまった。
イヤ 消化不良かな・・・・太田胃散 様。
アチラにも、この後味の悪さが、残ればなどと・・・・余計な事まで、また残ってしまった。
三昧、三昧・・・・築地、マグロ初セリ・・・・今年は「寿司ざんまい」様・・・・負けたとか・・・・。
ちなみに「三昧」とは「無我の境」と/三省堂「国語辞典」・・・・とあるが、限りなく惨敗に近い三昧も・・・・在り得ねぇかな・・・・。
つづく。
俺んとう 日々 水三昧 の生活じゃんねぇ