勝俣部長の「ため息」2441回・・・・挨拶の後味

1月7日 日曜日

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          浦和市内(江戸時代後期)茶舗「楽風」

 

 

 

好き勝手に 言いたい放題

  誇 ら し げ

 

 

 明けましておめでとうございます・・・・元旦(三が日)、人と会う度、極自然に、口から飛び出す言葉。

 素直な挨拶言葉である。

 仮にその使い出しが10才とすると・・・・カッチャン、65年目の素直さである。

 この言葉、その先の話に進む切っ掛けにもなる。

 一昨日、私より、6才ほどお若い、ある御仁と、この素直な挨拶を、道端で交わした。

 おめでとうございます。

 お陰様で話は先に進む。

 御仁様 様

  「そうですか 貴方 まだ お仕事されてますか」

  「それは大変ですね・・・・もう かなりのお年だし」

  「私より 遥かに先輩ですもんね お疲れ様です」

 御仁様 様 更に続く。

  「私は定年退職し 今はホレ ご覧の通り のんびりと言うか 間抜けと言うか」

 その後、一段と口調が葉強くなる。

  「でもね勝俣さん 毎週3度 ほぼ必ず ゴルフに出かけてるんですよ」

  「3度ですよ 3度もですよ ねえぇ・・・・」

 いわゆる、ゴルフ「三昧」の生活である。

 素晴らしいと言うか、誠にましいですね・・・・理想的な晩年ですこと・・・・。

 本年も何卒宜しくお願い致します。

 別れた後・・・・何となく、挨拶の後味の悪さが残ってしまった。

 イヤ 消化不良かな・・・・太田胃散 様。

 アチラにも、この後味の悪さが、残ればなどと・・・・余計な事まで、また残ってしまった。

 三昧、三昧・・・・築地、マグロ初セリ・・・・今年は「寿司ざんまい」様・・・・負けたとか・・・・。

 ちなみに「三昧」とは「無我の境」と/三省堂「国語辞典」・・・・とあるが、限りなく惨敗に近い三昧も・・・・在り得ねぇかな・・・・。

 つづく。

 

 

 俺んとう 日々 水三昧 の生活じゃんねぇ