勝俣部長の「ため息」4074回・・・・その節(フシ)

6月14日 火曜日

 

           「秩父神社」祭り会館 撮:2022.5

 

 

 

折角、生きてるだから

 癖を見抜く

 

 :その人がいつもそうする習慣的動作や、行動の個人的な行動

   (新明解国語辞典

 

 人は一人では生きて行けない。

 必ず仲間と言うか、共の行動をせざるを得ない相手が居る。

 勝俣部長・・・・かなり早い段階で・・・・そう、最初の会社に入ったとき、他人の「癖」を

意識し出した。

 で、人には必ず「がる事(癖)」がある、のだ、と言う事を知った。

 仲間と上手くして行くには、相手の嫌がる事を見抜き、避ける事。

 どうでもいいと思う相手の場合には無頓着に振る舞う。

 手っ取り早く言えば・・・・結婚し、日々共に過ごす場合の決め手がまさにコレ。

 必ず自分と違う癖(習慣)があるから、嫌がる・・・・嫌な顔をするような事は避ける。

 食事の時間が一定でなければならない相手の場合は、それに沿う。

 100%共では無いのだから・・・・共の場合のみ沿えばいい。

 別れるには・・・・そのばかしすればいい。

 会社の上司(社長)の癖をいち早く見抜き、嫌がる事は避ける。

 世の中・・・・上手く立ち回る為のであるのだ・・・・。

 が、勝俣部長・・・・解ってはいたのであるが、終(ツイ)ぞ適は無かった。

 相手の嫌がる事ばっかりをして・・・・楽しんで来たばっかりに思う。

 今度生まれたら・・・・その時こそと思うが・・・・癖はなかなからない。

 困ったモンである。

 つづきます。

 

 

 水にも癖があります