6月14日 火曜日
「秩父神社」祭り会館 撮:2022.5
折角、生きてるんだから
癖を見抜く
癖:その人がいつもそうする習慣的動作や、行動の個人的な行動
(新明解国語辞典)
人は一人では生きて行けない。
必ず仲間と言うか、共の行動をせざるを得ない相手が居る。
勝俣部長・・・・かなり早い段階で・・・・そう、最初の会社に入ったとき、他人の「癖」を
意識し出した。
で、人には必ず「嫌がる事(癖)」がある、のだ、と言う事を知った。
仲間と上手くして行くには、相手の嫌がる事を見抜き、避ける事。
どうでもいいと思う相手の場合には無頓着に振る舞う。
手っ取り早く言えば・・・・結婚し、日々共に過ごす場合の決め手がまさにコレ。
必ず自分と違う癖(習慣)があるから、嫌がる・・・・嫌な顔をするような事は避ける。
食事の時間が一定でなければならない相手の場合は、それに沿う。
100%共では無いのだから・・・・共の場合のみ沿えばいい。
別れるには・・・・その逆ばかしすればいい。
会社の上司(社長)の癖をいち早く見抜き、嫌がる事は避ける。
世の中・・・・上手く立ち回る為の術であるのだ・・・・。
が、勝俣部長・・・・解ってはいたのであるが、終(ツイ)ぞ適は無かった。
相手の嫌がる事ばっかりをして・・・・楽しんで来た節ばっかりに思う。
今度生まれたら・・・・その時こそと思うが・・・・癖はなかなか治らない。
困ったモンである。
つづきます。
水にも癖があります