勝俣部長の「ため息」4047回・・・・余生(的)時間

5月17日 火曜日

 

            住まいの付近にて 撮:2022.5

 

 

折角、生きてるだから

 発 見

 

 発見・・・・とはオーバーであるが・・・・。

 ここ最近・・・・。

 仕事を辞めた後の・・・・我が身の行動(素行)調査を・・・・。

 安くするため探偵事務所に任せず・・・・。

 自らで、なるたけ客観的、且、冷静に・・・・観察調査している。

 2カ月が経つ。

 その1つ・・・・。

 1日の中で何処で(どの場所で)、最も長い時間「きますか」の、調査であるが・・・・。

 観察結果・・・・。

 圧倒的に仕事で使用していた部屋・・・・詰まり、その昔の子供部屋に身を置いている。

 居間は、改装し直した居心地の良いフローリング・・・・。

 陽当たりはいい、13階からの眺望も有り、座り心地の良い椅子もグー、テレビも有れば、ステレオも有る。

 勿論、お酒だって多種多様・・・・有る、有る。

 てっきり居間で・・・・我が余生)時間を一番長く過ごすと思っていた、・・・・。

 意外な発見だった。

 旧・子供部屋・・・・

 北側、陽は当たらず、暗く終日明かりが必要、机は子供の小学生時代のモノ(高さは調整済)。

 椅子は30年前の店の(パブバー)時代物、相当にくたびれ入る、床のカーペットは色褪せ、剥がれ箇所有り。

 居心地条件・・・・雲泥の差、歴然たり。

 何故、コッチに長時間なのか・・・・。

 1つ言えそうなのは・・・・「」の有無の差かも・・・・。

 子供部屋・・・・昔から求めた本で、自作の本棚にそれなりに有り・・・・。

 不思議であるが・・・・この中に身を置くと・・・・。

 実に落ち着く、すんなりする、脈も平静、安らぐ、長生きしそうな感有り。

 本の効果・・・・絶妙にして絶対なるかも。

 ただである・・・・本は「紙の本」で無くてならない。

 今流行のデジタル本に比べ、高くて、重くて、場所は取る。

 実に始末が悪い事だらけの紙本・・・・。

 実はこの条件こそが・・・・安らぎの総本舗、総本家、家元。

 紙本の効果効能は・・・・五感で感じる安らぎ感・・・・かも知れず。

 3月26日以降(退職の翌日)・・・・本だけに、ホンの僅かづつ・・・・。

 昔本を読み返し、書き出す自分を・・・・発見しつつあり。

 安らぎの・・・・大発見である。

 つづきます。

 

 

 水が美味しい