勝俣部長の「ため息」1712・・・・バカ2台

12月10日 木曜日

                                                  
                                                      (秩父鉄道長瀞駅」)



好き勝手に 言いたい放題
物凄く 損 した気分


 今現在、仕事部屋に使っているのは、かっての子供部屋である。
 北向きに面しているので、リビングとは正反対にかなり冷える。
 灯油ファンヒーターが、冬の主役となる。
 その主役さん・・・・どうだろう、7〜8年使用して来ただろうか。
 今月始め当たりから調子が悪くなり出した。
 途中で運転が止まってしまう。
 スイッチを入れても止まり、入れても止まる。
 室内には、石油のあの何とも嫌な匂いが、スイッチが止まる度に、ただ立ち込めるだけ。
 仕方無く運転を止める。
 朝の3〜4時起きの勝俣部長・・・・これでは寒くてタマラン、ラマラン、ダマラン。
 贔屓にしている電気店に注文。
   「入荷までに 2・3日見て下さい」
 仕方無い・・・・寒さに震えるか・・・・。
 アア寒いよ・・・・騙されたと思って、ファンヒーターをもう一度スイッチオン。
  ・ええ スイッチ 切れない
  ・運転 止まらない
  ・実に 順調
  ・実に 温かい
  ・そんな バカな
 そこに電話が入る。
   「勝俣さん ファンヒーター 入荷しました」
 いつもはかなりデッカイ声を出す勝俣部長・・・・虫の泣くような声で、一言。
   「ハイ 了解しました」
 俺、得したの、損したの・・・・答えは、物凄く損 した気分。
 第一、小さな部屋に、ファンヒーターが2台揃えて、どうすると言うのだ・・・・バカだよ お前さん は。
 分かって ら〜な・・・・。
 つづく。


 まあ 水でも飲むか