勝俣部長の「ため息」3982回・・・・閉塞感

3月11日 金曜日

 

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            「市ヶ谷」の風景 撮:2022.2

 

 

折角、生きてるだから

 月に一度

 

 コロナ禍(下)。

 何と無く・・・・無意識の内に、閉塞感に襲われている。

 大人も子供も、お年寄りも、若者も・・・・全部が全部である。

 殊に、小・中学生、高校生、大学生・・・・いわゆる多感期生。

 何れ・・・・極めて深刻な、自己操縦困難な影響が、現れるのでは無いのか・・・・そう思ってしまう。

 さて、お年寄りの「部」の・・・・閉塞感状況は以下の通りである。

 コロナ以降・・・・月に一度・・・・我が「凡句楽」食堂に、3人ほどお招きしている。

 3名とも私より高齢・・・・つまり全員、正真正銘の年寄りである。

 そこそこの、酒の肴はこしらえてお待ちするが・・・・。

 各自共・・・・それぞれに1品と、好みのアルコール類を携えてお見えになる。

 2時間程度の小宴である。

 コノ1年間を観察して見ると・・・・。

 開催毎に、その熱中度が高まって来ている。

 此処で言う熱中度とは・・・・、

  ・参加率

  ・話の燃え方

  ・精気の漂い方

  ・終宴後のサッパリ感

 などである。

 ・・・・言う事は、コロナが齎(モタラ)している閉塞感は、並大抵のモンじゃ無い。

 知らず知らずのうちに・・・・彼方も、貴方も、貴女も、あなたも・・・・「」に向かっている(と思うよ)。

 人助けと言う・・・・上から目線で始めて見た、「文殊会(と命名)」であるが・・・・。

 結果としては・・・・間違い無く「自分助け」である。

 今、小さな知恵・・・・文殊の知恵の時代である。

 そう思う。

 つづきます。

 

 

 今朝 水が格別に美味しい