3月11日 金曜日
「市ヶ谷」の風景 撮:2022.2
折角、生きてるんだから
月に一度
コロナ禍(下)。
何と無く・・・・無意識の内に、閉塞感に襲われている。
大人も子供も、お年寄りも、若者も・・・・全部が全部である。
殊に、小・中学生、高校生、大学生・・・・いわゆる多感期生。
何れ・・・・極めて深刻な、自己操縦困難な影響が、現れるのでは無いのか・・・・そう思ってしまう。
さて、お年寄りの「部」の・・・・閉塞感状況は以下の通りである。
コロナ以降・・・・月に一度・・・・我が「凡句楽」食堂に、3人ほどお招きしている。
3名とも私より高齢・・・・つまり全員、正真正銘の年寄りである。
そこそこの、酒の肴はこしらえてお待ちするが・・・・。
各自共・・・・それぞれに1品と、好みのアルコール類を携えてお見えになる。
2時間程度の小宴である。
コノ1年間を観察して見ると・・・・。
開催毎に、その熱中度が高まって来ている。
此処で言う熱中度とは・・・・、
・参加率
・話の燃え方
・精気の漂い方
・終宴後のサッパリ感
などである。
と・・・・言う事は、コロナが齎(モタラ)している閉塞感は、並大抵のモンじゃ無い。
知らず知らずのうちに・・・・彼方も、貴方も、貴女も、あなたも・・・・「変」に向かっている(と思うよ)。
人助けと言う・・・・上から目線で始めて見た、「文殊会(と命名)」であるが・・・・。
結果としては・・・・間違い無く「自分助け」である。
今、小さな知恵・・・・文殊の知恵の時代である。
そう思う。
つづきます。
今朝 水が格別に美味しい