勝俣部長の「ため息」3943回・・・・日本語は面白い(Ⅱ)

1月31日 月曜日

 

f:id:bon-ku-ra:20220108124020j:plain

        東京ドライブ「大井競馬場」 撮:同乗者 2021

 

 

 折角、生きてるだから

こうなったら

 

 ある切っ掛けで・・・・とても厄介な状態をす言葉を考えてしまった。

  ・切実な

  ・切羽詰まる

  ・どうにもこうにも

 こうなったら、もう一丁をと・・・・考えた。

 にっちもさっちも行かない、の、っちもっちも。

 またまた・・・・「新明解国語辞典」のご登場。

 この言葉・・・・驚く事に、漢字が有ったのだ。

 二進(ニッチ)も、三進(サッチ)も・・・・。

 差し詰め1歩は進むが、その後、2歩目はダメ、3歩目は更に無理・・・・と言う状態か。

  ・進退極まって、どうにも動きの取れない状態にある意を表す

 と有る。

 順序は・・・・にしん(二進)も、さんしん(三進)もしねぇが・・・・次第に訛(ナマ)って

にっちもさっちも、となったのか・・・・。

 にっちもさっちもの発音が生まれ出て、二進も三進もの漢字が、後から考えられたのか・・・・。

 新明解国語辞典様・・・・そこまでは説明されて無いが・・・・。

 興味のあるところである。

 ところで一体、何が・・・・切実、切羽詰まる、どうにもこうにも、そして、にっちもさっちも、となったのか。

 日を改める事にしたい、が・・・・。

 一昨日の螻蛄様のコメントが・・・・そのものズバリ、かも知れません・・・・。

 日本語は面白い。

 つづきます。

 

 

 水は美味しい