勝俣部長の「ため息」3890回・・・・言葉は生き物

12月4日 土曜日

 

f:id:bon-ku-ra:20211121164502j:plain

           旧・「国立駅」切符売る側 撮:2021.11

 

 

折角、生きてるだから

 非正規社員

 

 ・正規社員・・・・字の通りには、正式で無い社員となる。

 響きによっては「偽の社員」、「ウソの社員」・・・・こうも取れる。

 とても嫌な言葉である。

 パートとか、アルバイトとかは、本人の意思で(都合で)その様にした、のが

見える気もするが・・・・。

 非正規社員となると・・・・会社の意思で(都合で)、

   「お前さんは 非正規社員

の、烙印を押されてしまった様にも取れる。

 嫌味さが、心の根底に流れる、私だけの理解であろうか。

 どうだろうか・・・・次の2つに分けて見ては、

  ・自分都合の 非正規社員

  ・会社都合の 非正規社員

 どっちが多いのだろうか・・・・。

 少なくとも昭和41年(1966ネン)、55年前、私が、新入社員になった頃は、

そんな言葉は無かった・・・・。

 もっとも・・・・中卒、高卒、大卒などの言葉が、平気で飛び交ってはいたが・・・・。

 とても、嫌な響きに感じた。

 言葉って・・・・生き物である。

 巧く、生き抜いて貰いたい・・・・よな。

 つづきます。

 

 

 どんどん年の瀬 水と共に