勝俣部長の「ため息」3383回・・・・心寂しい

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          「池上本門寺」脇寺 撮:2020.9


10月11日 日曜日

 

 

折角、生きてるだから

お見舞いの品

 

 先日、電車で神田まで出向いた。

 武蔵浦和から赤羽に出て、京浜東北線に乗る。

 赤羽でタッチの差で1本乗り逃す。

 少々時間があり、自動販売機の前に行きウロウロ。

 別に買う訳では無い。

 カルピス・・・・目に飛び込む。

 そういえば・・・・当時、昭和40年代(1965年代)前半までは、カルピスは

入院など、病気見舞い品として使われたいたよな。

 もっと前は、玉子が使われていたよな・・・・。

 箱の中に籾殻(モミガラ)を敷き、玉子を数個入れる。

 揺らして割れて行けないから、静々と持参する。

 ミカンや、パイナップルの缶詰も使われいたよな・・・・。

 カルピス、玉子、缶詰が入院見舞い品。

 ほんの少し前の時代だよ・・・・。

 物を大切にする・・・・今、とても無理な時代だよな。

 捨てるゴミの中に・・・・当時の見舞い品が有るもんな・・・・。

 心寂しい時代である。

 つづきます。

 

 

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