10月26日 土曜日
手遅れになって 健康を知る
もしや ユニクロ は 催眠術屋 さん
2〜3年も前のことであろうか。
冬場、高尾山に登るとき、温かくてとてもいいよと、ユニクロの「ヒートテック」なる肌着を勧められた。
早速買い求めに行ったのが、ユニクロとの出会いである。
確かに体にフィットし、何と無く温かい気がし、・・・・コリャー いいじゃんかとばかしに、それまでの肌着を全部捨て、ユニクロ品にした。
そればかりか、例えば「綿パン」一つとっても、細かい品揃えがあり、考える間もなく誘惑されてしまう。
と、言う事で、かなりユニクロ品になってしまった。
ところが今年の4月、手術で入院したとき、じっくりユニクロの肌着を観察と言うか、味合うと言うか、改めて体感したとき、・・・・そうだ、他社製品と比較しなければ、よく分からんじゃんかの、思いになった。
たまたま見ていたJAF(日本自動車連盟)の雑誌の通販欄に、「the GUNZE」の肌着が掲載されていた。
直ぐ様10枚ほど求めた。
さすが名うての下着メーカーである。
ユニクロと比べるべくも無く、
・肌触り感
・着る 脱ぐ の 着脱感
その良さが、瞬時に体感出来た。
「エエ 何で俺 ユニクロを いいと感じていたんだろうか・・・・」
答えが出ないまま、体がユニクロ品を、全て捨てさせた。
多分、勝俣部長、・・・・だけの感じ方であろうが、・・・・ユニクロさんは、もしかしたら「催眠術屋」さんではないだろうか。
皆がいいぞ、安いぞ、ファッション性があるぞ、品揃えが多いぞ、・・・・何もかもいいぞ、何もかもだ・・・・こんな感覚に落としこむ、独特の魔術師であり、催眠術屋さんじゃあなかろうか。
日本全国、ユニクロ催眠に陥った人だらけ、・・・・。
催眠術から醒めて見て、改めて、落ち着いて見返したとき、
・必ずしも 良くはない
・必ずしも 安くない
・必ずしも ファッション性はない
など、かなり「必ずしも」で、その実際が否定出来るのだ。
メーカー「ユニクロ」さんがどうのこうのでは無く、・・・・使い手の我々の感覚を、・・・・改めて見直して見る必要はありそうでっせ・・・・です。
つづく。
週末も 飲むモノは 水 です