5月17日 日曜日
「別所沼公園」 撮:2020.5
折角、生きてるんだから
世紀前と後
やはり書く事が、どうしても新型コロナウイルス関連になってしまう。
自粛要請も徐々に解除され始めている。
いいぞ、いいぞ・・・・明るいニュースに違い無い。
問題はお客さんが、元の状態に戻るか・・・・おちおち眠れない店主さんばかりだろう。
勝俣部長・・・・平成元年(1989年)から10年間、パブバーを自営した。
場所は銀座8丁目、客質はサラリーマン、支払いは会社(いわゆる接待)扱いが
95パーセント、家賃月額70万円、女性のアルバイト料時間3000円。
私が考える・・・・骨太的立ち直れない要因は以下。
・会社(サラリーマン)の接待意識の変化
・3密精神の無限化
・平方メートル当たりの客数減(密による)
この3因子だけを取っても・・・・少々の期間、行政の援助に支えられ、呼吸は出来るだろうが・・・・。
そう時間を置く事無く、コロナ津波に飲み込まれる(れた)。
自粛要請の解除に関係無く・・・・コロナが、時代の仕様(仕来たり)を一変する。
コロナの「c」は、センチュリーの「c」。
「c」・・・・c前世紀・・・・我々が今居て・・・・れからがc後世紀に突入。
世紀前と世紀後・・・・一変する。
あまり影響無く、世紀間を渡り切れる業種(会社等)は勿論沢山有ろう。
が、仕様の一変さに翻弄され、コロナ津波に飲み込まれ、川底に沈む店舗は、店は、全国に無数にある。
その沈んだ無数が・・・・今度は、乗り切れた企業を駆逐し始める。
深刻さはこれから始まる。
つづきます。
まあ 水を飲みましょう