勝俣部長の「ため息」3255回・・・・仕様が一変する

5月17日 日曜日

f:id:bon-ku-ra:20200503170949j:plain

                                       「別所沼公園」 撮:2020.5

 

 

 

折角、生きてるだから

 世紀前と後

 

 やはり書く事が、どうしても新型コロナウイルス関連になってしまう。

 自粛要請も徐々に解除され始めている。

 いいぞ、いいぞ・・・・明るいニュースに違い無い。

 問題はお客さんが、元の状態に戻るか・・・・おちおち眠れない店主さんばかりだろう。

 勝俣部長・・・・平成元年(1989年)から10年間、パブバーを自営した。

 場所は銀座8丁目、客質はサラリーマン、支払いは会社(いわゆる接待)扱いが

95パーセント、家賃月額70万円、女性のアルバイト料時間3000円。

 私が考える・・・・骨太的立ち直れない要因は以下。

  ・会社(サラリーマン)の接待意識の変化

  ・3密精神の無限化

  ・平方メートル当たりの客数減(密による)

 この3因子だけを取っても・・・・少々の期間、行政の援助に支えられ、呼吸は出来るだろうが・・・・。

 そう時間を置く事無く、コロナ津波に飲み込まれる(れた)。

 自粛要請の解除に関係無く・・・・コロナが、時代の仕様(仕来たり)を一変する。

 コロナの「c」は、センチュリーの「c」。

 「」・・・・世紀・・・・我々が今居て・・・・れからが世紀に突入。

 世紀前と世紀後・・・・一変する。

 あまり影響無く、世紀間を渡り切れる業種(会社等)は勿論沢山有ろう。

 が、仕様の一変さに翻弄され、コロナ津波に飲み込まれ、川底に沈む店舗は、店は、全国に無数にある。

 その沈んだ無数が・・・・今度は、乗り切れた企業を駆逐し始める。

 深刻さはこれから始まる。

 つづきます。

 

 

 まあ 水を飲みましょう