勝俣部長の「ため息」2885回・・・・最後と最初のバカ

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                                             皇居「お堀」 撮:2019.4

 

4月28日 日曜日

 

    折角、生きてるだから

ちょっと 間違ってねぇ

 

 我々一般庶民の情報伝達が、老人を除いた人を中心に、

  ・会話する・手紙を書く・電話する・電報を打つなどから、

スマホなどを主体のIT機器に移っている・・・・イヤイヤ 移り切っている。

 そして一般程度の能力の多くの我々は・・・・スマホさえ打てば伝わる・・・・こう信じ込みつつある(節が見える)。

 そこでとして・・・・「サンマの味」である。

  「ねぇ・・・・サンマってどんな味がするの」

 こうメールが入る。

 すると受けた相手は、同じくスマホで、

  「こうよ こうよ と打つ」

 場合によっては、画像なんかも送るかも知れない。

 受けた相手、

  「よく分かったは 有難う・・・・」

 嘘言え・・・・分かる訳ねぇじゃん・・・・食べて見なけりゃ、サンマの味なんか、字を読んでも、姿を見ても、分かる訳きゃねぇじゃん・・・・。

 いいかい・・・・普通程度の能力の今の若い衆・・・・サンマの味知らないと言うから・・・・

勝俣部長、折角、美味しく焼いたサンマを、持参して行こうとしてるのに、

  「お互いに時間のムダですから メールで送って下さい」

 そりゃ無ぇだろう・・・・。

 とてもやっちゃいられねぇよ・・・・お前さん達ゃ・・・・バカか・・・・バカだ。

 平成最後のバカで・・・・令和最初のバカだ〜。

 つづきます。

 

 目に青葉、山ホトトギス 澄み切った 水だあ・・・・(盗作の小人「凡」)